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赤ちゃんと海へ遊びに?海水浴で気を付けるべき事は?

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 さて、暖かい季節がそろそろ終わり、本格的な暑さが到来する夏がやってきますね。夏と言えば思い浮かぶのが「プール」や「海」ですね。

 特に海は大人でも夏が来たら一度は行かなくては…と思っている人が多いのでは無いのでしょうか?

 

 「海」は沢山の水、続く砂浜、海の生き物と沢山の経験が出来る場所です。小さなお子さんがいらっしゃるご家庭ならば、お子さんを海に連れて行き沢山の経験をさせてあげたいと思う親御さんも多いと思います。

 

 ですが、海は観光地、沢山の人が集まる場所です。小さなお子さんですと「経験」と同時に「負担」もあると筈です。

 小さなお子さん…例えば赤ちゃんは海水浴に連れて行っても大丈夫?と思っている親御さんも少なくないかもしれません。

 実際、赤ちゃんを海水浴に連れて行って海で遊ばせる事は可能なのでしょうか?

 これからの季節、そんな心配もあるかもしれませんので、今回は赤ちゃんを海水浴に連れて行っても大丈夫なのか?連れて行くとしたら何カ月からか?という事を考えて行きましょう。

 初めに言ってしまえば大人でも疲れる場所、身体が小さく未発達な赤ちゃんは当然ながら倍の負担を負います。

 そこを踏まえつつ、一緒に考えて行きましょう。

赤ちゃんと海に行くのはいつ頃から?

 赤ちゃんと一緒にお出かけする際に何より気になる点は「いつから連れていける」でしょう。

 基本的には、腰も据わり、体力も徐々に増えている頃の生後7カ月~8カ月頃ならば…大丈夫?という事らしいです。

 ですが、アクマで大丈夫かな?程度らしく、赤ちゃんの体力面や行楽地ならではの人の多さや夏の紫外線等々…様々な大変さから赤ちゃんを海に連れて行くという人は少ないようです。

 赤ちゃんも大変ですが親御さんも同時に大変でしょうしね。連れて行くならば2~3歳位からという人が多いと思います。

 ですが、少ないですが、一緒に海に行った親御さんたちもいらっしゃいます。その場合に気を付けるべき事を見て行きましょう。

連れて行く際に気を付ける事は?

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 海は人の多さに加え、夏の日差し、そしてその日差しにて熱せられた砂浜と大人でも少々酷な環境なのでは無いでしょうか?

 ですので、まずは紫外線による日焼けや肌荒れ、暑さによる熱中症やヤケド、そして多くの人が集まる環境なので風邪等の対策が必要になります。

 紫外線の強い時間帯に日差しを浴びるのは避けるべきでしょうし、気温や水温の低い朝や晩に海水に浸からせるのももちろん避けるべきでしょう。

 赤ちゃんは身体が小さいので早く身体が冷えてしまうそうです。海水デビューさせても長く海水に浸からせるのは控えるべきでしょう。

 基本的には5分以上浸からせるのは控えた方が良いそうです。5分経ったら休憩をし、また5分といった感じでトータル20分以上水遊びはさせないようにするという事らしいです。もちろん赤ちゃんが嫌がったり水温が冷たかったりしたら早めに水遊びは切り上げた方が良いと思います。

 水遊びで無くても、砂浜で砂遊び…というだけでも赤ちゃんは充分楽しいと思います。

 海水に浸からせる際、風邪をひきにくい水温というモノがあるらしく、気温、水温合わせて50℃以上あり、水温だけで24℃以上ある…との事です。

 海はプールと違って人間の身体に合わせて水温調節している訳ではありません、気温が低いと感じた時や海水が冷たいと感じた時は無理をさせないようにしてください。

 紫外線対策として、日焼け止めを塗る、休憩の日陰場所を確保して(パラソル等で)、海に入る時間以外、赤ちゃんは日陰にいられるような環境を作っておくのが良いようです。

 

海は赤ちゃんにとって初めての刺激です。夏の日差しや砂浜の熱以外でも体力を奪われてしまい突然熱中症になってしまう事もあるそうなので授乳以外でも白湯やベビー用飲料等々でいつも以上にマメな水分補充をさせてあげるべきだと思います。

赤ちゃんの胃は未発達なので、昼食後すぐに海に入れるのは控えて下さい。摂取したものを簡単に吐き出してしまう上に吐く事で簡単に体力も奪われてしまいます。

お昼寝等々の充分な休息をあげて下さい。

海で水遊びをさせず、砂浜で砂遊びさせる際も赤ちゃんが砂や海藻を口に入れてしまわないように見守ってあげて下さい。

備えあれば…準備は万端に!!

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 海に行く前の準備として、まず水に慣れてもらう為に家のお風呂や家庭用ビニールプール等々に腕用の浮き輪等を付けてあげて水に浮かせて水遊びさせて上げると良いようです。

 その際、5分以上は遊ばせず、5分経ったら休憩をしてタオル等に包んで暖めてあげた後また水へ…というサイクルでトータル20分以上水遊びさせないようにして上げると良いようです。

  

 出発前は体温や傷口の有無のチェックを忘れずに、傷口があると感染症を引き起こす可能性がありますので充分に注意して下さい。

 出発当日も体温が平熱かどうかの確認を怠らずに!!

 準備して置くものも忘れずに…

  

 長そでのUVパーカーや帽子、日よけのビーチパラソルやテント等々の紫外線対策…歩ける赤ちゃんには砂浜でのヤケド防止にビーチサンダル、日焼け止めも忘れずに!

 赤ちゃん用の浮き輪、お着替えやオムツ、おしりふき、そして様々なサイズのタオルも多めに持って行くと良いと思います。

 ミルクやお弁当に加え水分補給用の飲み物多数…

 そして、万が一の為に母子手帳と健康保険証も忘れずに準備して下さい。

 準備が大変だと思いますが生まれて間もない赤ちゃんを負担の大きい場所に連れて行くと事なので当然だと言う事を忘れずに!

赤ちゃんと海へ遊びに?海水浴で気を付けるべき事は? まとめ

・基本的には腰が据わりお座りが出来るようになった辺りなら大丈夫

・けれども赤ちゃんを行楽地に連れて行くという事は負担も大きい

・事前準備や紫外線や熱中症等々の対策は万全に行う事が大事

…以上でしょうか?

 負担も大きいので個人的にはオススメ出来ませんが絶対に駄目という訳でもありません。出来る事なら赤ちゃんが無理しないで楽しめれるような工夫が出来れば良いと思います。



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