恋愛に奥手な女性の傾向3パターンと、アプローチ方法

2020年10月5日

肉食系女子というワードの影で『やらみそ女』なんて言葉があるのをご存じですか？性経験が一度もないまま三十路を迎えてしまった女性のことで、最近は三十歳女性の三割は『やらみそ』だというデータもあり、日本人女性はまだまだ恋愛に対して奥手な面が目立ちます。

ですが奥手な女性でも恋愛に全く興味がない訳ではありませんし、積極的な女性よりは、少しシャイでも奥ゆかしい雰囲気の女性を好む男性は多くいます。

ただし恋愛経験の少ない奥手女性たちへのアプローチは、間違ってしまうと逆効果になってしまうことも。

今回はそんな奥手な女性たちの恋愛傾向と、それに対する男性からのアプローチ方法をお伝えしていきます！

異性と会話することが苦手

女性は女性同士でグループを作り、仲の良い友達だけで過ごすことが多いものです。そうして同性同士でしか関わりを持たないうちに成長し、男性に対する免疫の無いまま大人になってしまうと、いざ恋愛に直面したときに何を話せば良いのか分からなくなってしまいます。

アプローチ方法

異性との会話で何を話したら良いか分からない女性に対しては、男性からのリードが必要です。奥手な女性はまず何を話の切り口にしたら良いかも分からないので、自分からはなかなか話し掛けたり出来ません。

ここで大事なのは、女性が自分から話してくれるように仕向けることです！

質問はイエスかノーで答えられるものではなく、相手に会話をさせることが大切。

例えば趣味が映画鑑賞の女性ならば、「邦画が好きなの？」ではなく、「邦画だと何が好きで、その作品のどんな所が好きなの？」といった感じです。

奥手な女性としては話題を振ってくれた方がありがたいので、そこからどんどん話を広げていきましょう！

共通の話題が見つかれば親近感を覚えてくれるので、距離はグッと近くなるかも？

コンプレックスが強い

自分に自信が無かったり、過度にコンプレックスを抱いていたりする女性の場合、そもそも恋愛すること自体に引け目を感じていることがあります。

同じような友達とばかりつるんでいて気付かなかったけれど、いざ社会に出たみたときに周囲と自分を比べて劣っていると考えてしまうのです。

ですがコンプレックスを感じるということは、裏返してみれば『今の自分を変えたい』という本音が隠れているもの。本当に今の自分で満足しているのならば、自信を持った態度になるはずですから。

アプローチ方法

この手の女性は、強引なリードは禁物。長期戦になる可能性も高いです。

必ず逃げ道を用意してあげつつ、仲良くなる所から始めるのが良いでしょう。友達と一緒にいる所に話し掛けたり、他の人ともするような他愛ない話から入ってみるのがオススメです。

仲良くなってプライベートな話が出来るようになったら、良い所を沢山褒めてあげると更に仲良くなれるかもしれません。

ただしこのタイプの女性は驚くほど繊細な人が多いので、言葉選びに気をつけましょう。

「いつも地味な色の服着てるよね」ではなく「その服もシックで好きだけど、意外と明るい色も似合いそう」など、言い回し一つで相手に与える印象はかなり変わるものです！

自分の趣味を大事にしすぎ

1と2の複合型と言ってもいいかもしれないのがこのタイプ。

マンガやアニメ、あるいはアイドルなどに夢中になりすぎているちょっとオタクな女性です。2次元相手ならこちらの容姿や性格は関係無いですし、芸能人はファン相手なら優しくしてくれるものですから、のめり込んで戻れない女性は多くいます。

同じ趣味の仲間といるだけで楽しいですし、お金や時間をかければある程度は確実に見返りが返ってきますから、恋愛疲れの女性にも優しいのです。

アプローチ方法

基本的には1と同じ、相手に会話をさせることをまずは意識しましょう。可能であればその女性の趣味に興味があると言って、どんな所が魅力かを語ってもらうのもいいかもしれません。

このタイプの女性の場合、理想が高くなってしまっていることも多くあります。まずは趣味に対して良き理解者であることに努めましょう。

一緒にいても苦にならない関係になれば、自然と時間を男性にも割いてくれるようになるはずですよ！