身体的な理由や精神的な理由…様々な要因がトリガーとなってしまい自宅、更には自室に籠ってしまい外に出られなくなってしまう「ひきこもり」は現在では決して珍しく無いモノだと思います。
10代でイジメに遭いそこから不登校、ひきこもりとなり20代になってしまうというパターンだってあるでしょう。
学生時代問題無く過ごして社会に出た際に同僚からのイジメや上司からのパワハラ等々で身体や精神に不調をきたしひきこもりになってしまうという事だってあります。
いつ、どこで、どんな状況でそれに陥るかは予測外なのでは無いでしょうか?
20代という時間は社会に出た後数少ない若い期間です。その期間をひきこもりとなってしまった場合どうすれば良いでしょうか?
必死になって社会復帰をする?それとも身を任せてひきこもりを続ける?どちらが正しいでしょうか?
常識的に考えれば社会復帰を必死で行うのが正解なのだと思います。ですがその後、もっと立ち直れない事態に陥るかもしれません。
ひきこもりを続ける事で得する事は確かにありませんしリスクは高いです。
私としてもどちらが正解とも言うのは難しいですが、何も考えずにいる方が恐らくは一番不正解なのだと思います。
ですので、今回は一緒にこの難しい問題を見て行きませんか?ご自身、御友人、御兄弟、そしてお子さんがその状況に陥ってしまった時どうすれば良いかの参考になれば良いかと思います。
それではお付き合いを宜しくお願い致します。
ひきこもりはどうして起る?
先にも述べましたが「ひきこもり」の要因は様々です。イジメやパワハラも多い原因ですか学生期に虐められていたから必ずしもひきこもる訳ではありません。
パワハラに遭った人も時には相手を撃退する位の行動をする事だってあります。
だからと言って「ひきこもり」にならない人がいるのだから貴方も!!なんて言うのは間違っています。
人には一人一人性格というモノがあり、同じ事でも受け止め方がありますね。これは何も悪い事だけじゃなく、好きな俳優やアイドルに会えた、欲しいモノを手に入れる事が出来た等々その人が感じる幸せの感じ方は違います。
何にしても感じ方や受け止め方はそれぞれなのです。それを他者が否定する事はよっぽどの事が無い限りは出来ないと思います。
私が思う事なのですが、「あなたは本当に何もできない」と数人に言った場合、同じ事を言われても受け止め方は様々です。開き直る人、重く受け止めて本当に何もできなくなる人、言われない努力をする人…と様々です。
ですので、些細な事でもそれが要因となり結果ひきこもりに繋がるという事は珍しくありません。
心理テストや診断等々でひきこもりになり易い人というモノがあります。当てはまらないから自分は大丈夫と思っていてもそれは「なり易い人」の診断です。
どんな人でも要因は潜んでいて、些細な事がきっかけで外の世界が怖くなるという事がいつでも潜んでいます。
「ひきこもり」となってしまうのは特定の人では無く、誰でも起りうる事なので自身がなってしまった場合も他者がなってしまった場合も追い詰め無い事が大事なのではないでしょうか?
必要なのは自信を追い詰めない努力
様々な要因が引き金になりひきこもりになってしまった場合や身近な人がなってしまった場合、どうすれば良いでしょうか?
このテーマで調べてみたのですが、「こんな状態で生きていても…」と言うような状況、精神的に追い詰められている状態の方々が多い印象がありました。
先にも述べましたが受け止め方はそれぞれで、重さや辛さは本人にしか解らない事だと思います。ですが、厳しい意見になってしまいますが「このまま」でいる事や自分を追い詰める最終手段をとるという事は一番先が無い行為です。
そして、身近な人がそうなった場合、どうにかしてあげたい場合は見守るのが最良かもしれません。
個人的には話を聞くだけ、ひたすら相手の話を聞くという事でも多少は救われると思います。
生きていても意味がないと思い続けて何もしないと本当にそうなります。
難しいですが、いっそこの状況は休みと思うか、身近な人がそうなった時は休んでいると思い時間が許す限りは気長に付き合うのが良いのかもしれません。
悲しいですがそういう時間が無い人だって少なくはありません。ですが、それでも自信を追い詰める事はしない事が大事です。
社会復帰への努力等々よりもまず自分を追い詰め無い事努力をするのが最初なのでは無いかと言うのが私の意見です。
20代が終わった後の社会復帰は無理?
そうあっても、貴重な20代をひきこもりで使い果たしてしまったら?という不安もあります。確かに20代後半や30代からの就職や社会復帰は難しいし何よりも怖いかもしれません。
ですが頭に入れていて貰いたいのは30代から初めて就職した人は結構いるという事で、20代をひきこもりで使ったからと言って就職は出来ないという事は無いです。
そして、ひきこもりをしていても住宅ワークという道だってあります。
確かに住宅ワークで食べて行くのはかなり難しいと思いますが、それでもささやかながらもお金を稼げると言うのは気持ち的な救いにはなると思います。
その住宅ワークも針仕事から文章制作、簡単なイラスト等々様々ありますしそういう住宅ワークのマッチングサイト様も多々あります。
ひきこもっている間でも少し気持ちに余裕が出来ましたら、気分転換をする気持ちでそういう分野に目を向けてみるのも良いかもしれません。
そこから道が開ける場合だってあるのですから。
20代のひきこもり…復帰、それとも?私はどうすれば良い?まとめ
・ひきこもりは誰しもがなるかも知れない状況
・受け止め方、感じ方重さは人それぞれで些細な事が原因になる可能性はある
・自分自身を追い詰め無い事が大事
・社会復帰や就職は充分出来る。
ひきこもりにも多々ありまして、中には貯金等々余裕が有り住宅ワークで稼ぐ位の器量があるので好きでひきこもっている人もいるのでひきこもりにも様々だと思います。
個人的にはひきこもっても何処かで助けてくれた人に恩を返せれば良いと思います。自身いらないと思ってしまう事が恐らくは一番いけない事なのだと思います。
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