お尻いいですよねぇ~(えっエロいって)。いや、いやお尻がキュッと上がっていて、お尻もプリっとしてキレイだと男女問わずいいですよねってことですよ、何をエロいこと想像してんですか、まったく…。
お尻が汚いと夏だけに海に行ったときなんかは、当然、水着なので女性の場合は余計目立ちますよね?
なんでしょうね~最近、海やプールいってもショートパンツやスカート・パレオというお尻が隠れちゃうものを着ている人多いなぁと思います。
あれっなんですかね?お尻が大きくて恥ずかしいからですかね?それともお尻が黒ずんでいて汚いから隠してるのかな?
今回はお尻の黒ずみの原因からお尻の黒ずみを消す方法・普段のケア方法までご紹介しちゃいます!
お尻の黒ずみの原因ってなに?
簡単にいうとターンオーバー異常とメラニン色素の沈着が原因です。ターンオーバーっていうのは肌の生まれ変わりのことですね。
このターンオーバーがうまく機能しなくなると、古い角質が剥がれ落ちず、メラニン色素(黒い色素)が肌に定着してしまうという悪循環になるということです。
簡単すぎましたかね(笑)。具体的に説明しますね。お尻ですから毎日負荷がかかっているわけですよ。毎日、座らないことないし、寝るでしょ?負荷がかかる分、お尻は体の他の部位よりも角質層が厚くできているので一度黒ずみができてしまうと中々きれいにならない部位でもあります。
また現代は PC の前で仕事することが多くなりましたから、長時間座りっぱなしに加え、下半身を締め付けるタイプの下着やボトムを好んではくとよりお尻に刺激を与えてしまいます。
これらを総合した結果、お尻の血行が悪くなり、肌のターンオーバーも乱れ、本来排出されるメラニン色素が排出されなくなり、肌へ蓄積(色素沈着)し、お尻の黒ずみが発生するわけです。
お尻の血行が悪くなると色々なところが乱れるということがわかりましたね?血行が悪くなるのは何もお尻に刺激が加わったからだけではなく以下も原因になります。
・睡眠不足・睡眠の質
・栄養不足・バランス
成長ホルモンは寝ている間に分泌されるのですが、睡眠が不足していたり、睡眠の質が悪いと成長ホルモンの分泌も思うようにいきません。最低でも6時間の睡眠をとるようにし、寝るのは日をまたぐ前、23時ぐらいがベストです。
次に栄養ですが、これはもう暴飲暴食している人は耳が痛いはずです。栄養不足に関しては飽食の時代ですからないと思いますが、肌をきれいに保つにはビタミンB・A・E・C とタンパク質摂取がもっとも有効ですので栄養のバランスにも気を付けましょう。
お尻の黒ずみってどこにできるの?
以下ができやすいところですね。
・お尻が最も盛り上がっている部分。お尻のトップ。
・下着がすれて当たる部分。お尻と下着の境目。
・お尻の割れ目
主要なところは上記ですが、あとはお尻のポケットに常時何かをいれていてそのまま座ったりしている場合はその部分が圧迫されますから圧迫されている部分ができやすくなりますね。
人によって擦れている部分や圧迫する部分は肉付きなどによって異なりますので、自分でどのあたりが圧迫されているか、刺激を与えているか把握することが大事ですね。
お尻の黒ずみを消す方法は?
黒ずみを消す方法ですが、先ほどの睡眠・栄養に加え、肌のケアが最も有効です。
具体的に肌ケアはどうしたらよいのかというと角質・保湿ケアです。
角質ケアは古くなった角質をはがしてターンオーバーを促進させることです。保湿ケアはメラニン色素の抑制ですね。
特に黒ずみのほかにお尻を触った感じがザラザラしている場合は要注意です。古い角質がたまって厚くなっている可能性があるので、保湿ケアしても浸透しにくい状態ですから、お尻がザラザラしている人は角質ケアをしてから保湿ケアをしましょう。
角質ケアには以下の種類があります。
・ピーリング
・スクラブ
ピーリングはクエン酸などの酸の力で古い角質をはがす方法ですね。肌への刺激も少ないので肌が弱い、敏感肌の人におすすめです。
スクラブは塩などの細かい粒子で古い角質を削る方法です。粒子を肌にこするので肌に若干のストレスがかかりますから、乾燥しにくい肌の方、脂性の方に向いてますね。韓国エステの垢すりなんかいいですね。一度、垢すりを経験したことがあるのですが、わたしは脂性なのですごくすっきりしました。
どちらのケアも肌がやわらかくなるお風呂上りが最適です。注意点は角質ケアをした後は肌が乾燥しやすくなりますので必ず保湿ケアをしましょう。
ただスクラブに関してはお尻のザラザラが腕にもあるという方は、毛孔性苔癬(モウコウセイタイセン)・毛孔角化症(モウコウカクカショウ)の可能性があります。
この症状に当てはまる場合は、スクラブでケアすると逆に悪化する可能性がありますので角質ケア自体をやめて、保湿ケアだけにしましょう。
お尻の黒ずみを消してくれる医療機関はどこにいけばいい?
エステ・美容外科・皮膚科です。以下が代表的な黒ずみ解消法になります(っていうかこの種類しかしかねーだろ)
■レーザー治療
レーザーや光をお尻の黒ずみに照射することでメラニン色素を破壊します。治療後に処方される美白クリームの塗布のほかに、別途、保湿クリーム、ピーリング石鹸などを使用すると治癒の相乗効果が期待できます。
ただレーザー治療の場合、肌が弱い人だと炎症してしまうことがありますので、すぐ治療ではなく自分の状況を医師に説明し医師の判断でレーザー治療をするかしないかをきめたほうが無難です。
■ケミカルピーリング
これは病院で処方される薬を使用し徐々に治していく治療法になります。黒ずみのほかにニキビやシワ、ざらつきに効果が期待できます。
具体的には酸を使った薬剤で古い角質を取り除き、同時に細胞の新陳代謝を向上させ治療するという方法になります。
こちらの黒ずみ解消の期待はできますが、数回にわたる施術が必要になるため金額が高額になる可能性があります。
■内服薬
これは読んで字のごとく、薬を飲んで体の内側から治療する方法ですね。具体的にはビタミンC・ビタミンE・トラネキサム酸などを服用します。
ビタミンCには抗酸化作用とメラニン生成の抑制作用があるため、シミや色素の沈着を解消するのに高い効果が期待できます。
ビタミンEも抗酸化作用がありますが、新陳代謝を活性化させる作用もありますので、肌からメラニン色素を排出する効果が期待できます。
トラネキサム酸は抗炎症作用と止血作用があるとされる成分です。こちらは保険適用されるので金額的には安価で治療することが可能ですが、内服薬ですので即効性はなく、完治まで数か月を要します。
■外用薬
ハイドロキノン・トレチノイン(ビタミンA誘導体)が配合された塗り薬を塗布し治療する方法です。
ハイドロキノンはメラニン生成を抑制する作用があり、美白効果も期待できる成分です。さらにターンオーバーを促進する作用もありますので肌に溜まっているメラニン色素の排出も期待できますね。
トレチノイン(ビタミンA誘導体)は肌に塗布することで非常に強力なターンオーバー促進効果が期待できる成分です。要するに肌がすべて生まれ変わるということですね。
そのため、結果としてハイドロキノンとトレチノイン(ビタミンA誘導体)を配合することで黒ずみ解消に高い効果が期待できるわけです。
しかしながら、肌に強い刺激をあたえてしまうため、敏感肌・アレルギー体質・妊婦には処方されません。
この外用薬のメリットとして即効性があることですね。一度塗ると完璧にキレイになるので何度も通院する必要がなくなりますが、副作用というのでしょうか、非常に強力なターンオーバー促進効果が期待できる分、肌が生まれ変わるまでの間、既存の肌をすべて剥がすことになりますから、半年ぐらいは肌が若干痛いという状態になる可能性があります。医師と相談の上、使用しましょう。
お尻の黒ずみを解消する普段のケアはどうしたらいい?
通院されている方は医師に処方された内服薬や外用薬のみでいいです。まだ通院までは…と思っている方は、朝と夜1日2回美白成分を含む保湿クリームを塗布してください。乾燥肌の人は塗布する回数を増やしてもいいです。
なぜ乾燥肌は塗る回数を増やしたほうがいいのかというとお尻に限らずですが、肌のトラブルが完治しない原因の筆頭として肌の乾燥があげられます。
年齢を重ねるごとに肌の潤いというのはどうしてもなくなってきますから、乾燥を防ぎ、恒久的に肌トラブルの少ない肌環境を構築するという意味でも保湿は重要なのです。
お尻の黒ずみに効果が期待できる美白成分は以下ですので、以下の成分が多く含まれている保湿クリームを塗布することで黒ずみが早く解消する可能性が高くなります。
・トラネキサム酸(黒ずみの改善に1番最適な成分)
・ビタミンC誘導体(2番目に黒ずみ解消の効果が期待できます)
・アルプチン(3番目に黒ずみ解消の効果が期待できます)
・ハイドロキノン
4番目のというか番外に近いですが、4つ目に記載したハイドロキノンですが前述で外用薬として医師に処方される成分の一部になります。
このハイドロキノンという成分ですが、美白効果が非常に高いのですが、美白効果が高い分、肌への刺激が非常に強いため、厚生労働省から医師が慎重に使用しなければいけない成分として定めらているんですね。そのため、ハイドロキノンを使用したい方は医師へ相談してください。
最後に4番目以外の美白効果の期待できる成分が含まれる保湿クリームの塗布ですが、認識してもらいたいのが即効性はありません。効果を実感するまで早い人で3か月、長い人で1年ほどかかるといわれております。
早いといっても3か月ほどかかりますが、長期間継続使用しないと効果は期待できないので、面倒ですが諦めずに毎日コツコツとケアしてください。そのあとにはキレイなお尻が待ってます(笑)
黒ずみ解消のケアとして保湿クリームの次にあげられるのが以下になります。
・締め付け感の強い衣服の着用はできるかぎり避ける
締め付けが強いと歩いているだけでなんとなく歩きにくいというか肌が密着した感じがしますよね。それが肌にストレスを与え、血行が悪くなり、結果、ターンオーバーも悪くなるので着るなとは言いませんができる限り避けましょう。
・長時間座りっぱなしを避ける
現代は座りっぱなしで仕事する人が多いですので、長時間座りっぱなしは致し方ない部分もありますが、定期的に休憩をとるなどして座りっぱなしを避けましょう。締め付け感の強い衣服と座りっぱなしの2つのコンボが重なったときは最悪です。
・入浴時のお尻の洗い方はやさしく。
入浴時のお尻の洗い方はやさしく洗いましょう。どうしてもブツブツやザラザラしたものが肌にあるとアセモかなぁなんて勝手に解釈してじゃあ、しっかりと汚れを落とそうとしてゴシゴシとナイロンタオルで強くこすって洗ってしまいがちです。
顔ってナイロンタオルで洗いませんよね?それと一緒でお尻も肌の一部ですから同じです。お尻に限らず、体全体、刺激が少ないほうがいいですから手でやさしく洗いましょう。
全身をナイロンタオルで洗うと全身に黒ずみができやすくなってしまいますからどうしてもナイロンタオルなどを使って洗いたい場合は刺激が少ない素材のタオルで洗ってください。男性なんかはスッキリしないと思いますが、それでも十分汚れは落ちます。
あとはマッサージですね。単純にお尻の血流をよくするだけです。保湿クリームを塗ると同時にやさしくマッサージすると効率的です。
お尻の血行促進に効果的なマッサージは以下です。
・お尻の付け根から上に向かってお尻を持ち上げる。
手のひらでお尻を持ち上げるのですが、正確には親指は使わず、人差し指をお尻の付け根につけて人差し指とほかの3つの指でお尻を持ち上げていきます。5回ぐらい繰り返し行います。
・太ももからお尻のくぼみに向かって肉をお尻まで持ち上げる。
これは側面ですね。太ももの真ん中側面からお尻のくぼみまで人差し指とほかの3つの指で肉を持ち上げていきます。これも5回ぐらい繰り返しましょう。
・手をグーにして両手でお尻のくぼみを押す。
そのままですね。お尻のくぼみをグーでグリグリするだけです。左右同時にやっちゃいましょう。3回ぐらいでいいです。
最後に生活習慣と睡眠ですね。黒ずみになる原因でも書きましたが、暴飲暴食・連夜の午前様で睡眠不足の常態化ではいくら保湿クリームだのなんだのとケアしてもすべて無に帰します。ケアにかけているお金がパーです。すべてがパーです(パーパーうるせーんだよ!)
できる限りの規則正しい生活を心がけるようにしないと黒ずみは解消しませんよ。心を鬼にしてください(笑)
お尻の黒ずみに効果がある市販薬は?
さて具体的な薬って何があるのかなと思っていることでしょう。まずは市販薬から説明しますね。
黒ずみに効果が期待できる代表的な市販薬は以下になります。
・ケシミンクリーム
このクリームは商品名の通り、シミ改善の効果が期待できるクリームですね。ビタミンCが角質に浸透し、同時にビタミンEで血行を促進、ターンオーバーをよくしてシミを改善します。
・アットノン
火傷や傷跡の修復、かたくなった角質をやわらかくするなど、皮膚再生を念頭においたクリームですね。抗炎症効果や保湿作用がありますのでターンオーバーに合わせて肌を修復していきます。
・ケラチナミンクリーム
こちらは尿素を配合したクリームですね。硬くなった角質を尿素で柔らかくし、あわせて保湿成分も尿素で集めて潤いをキープしてくれます。
皮膚科でもケラチナミン入りのクリームはアトピーや乾燥肌用として処方されるぐらい低刺激で安全性の高いクリームです。
・オロナイン
もうこれは日本国民全員が知っているといっても過言ではないクリームですね。家庭用として爆発的に普及し、肌のトラブルに対しなんでも効くというオールマイティなクリームとして有名です。
・ニノキュア
二の腕のブツブツに対する治療薬です。名前から連想できますね。尿素の濃度が高いのでお尻にも使えるクリームです。効果はケラチナミンクリームと同じで角質を柔らかくして肌を整える効果があります。
黒ずみに効果がありそうな市販薬をご紹介いたしましたが、どれも肌の症状に対し、ピンポイントであったり、逆にオールマイティであったりするので黒ずみ解消するための市販薬として残念ながら効果は薄いですね。
各市販薬と併用して美白効果の高いクリームを塗布したりするのであれば効果が期待できますが、それでは出費がかさむので最初から病院にいって処方してもらったほうがいいという話になってきます。
忙しいので、早く、簡単に、手頃にケアしたい人には向いているかもしれませんが、効果が黒ずみに限定しているわけではないので、万人向けに開発された薬ですから、肌に効果がないわけではないですが、黒ずみに対し、効果があるかどうかは使ってみないとわからないのが現状ですね。
お尻の黒ずみに効果がある専用クリームは?
やはり黒ずみ解消効果を期待するのであれば黒ずみ解消専用クリームを選択するのがいいでしょう。
黒ずみ専用ですから黒ずみ解消の効果の期待できる成分をしっかりと配合してますから市販薬より効果が段違いに違います。
黒ずみ解消に効果の期待できるクリームを調べたところ、今のところ№1は以下のクリームになりますね。
・ピーチローズ
お尻の黒ずみ専門クリームと銘打って販売されています。有用成分であるアルブチンも配合されていますね。
ピーチローズは角質の厚いお尻にしっかりと有用成分が届くよう低分子成分を配合した保湿力の高いクリームです。
前述しましたが、変化を期待できるのは3か月から長くて1年ほどかかるといわれているのですが、口コミでは短期間で吹き出物が無くなった、お尻のザラツキが消えたと比較的早い段階で変化を実感した人が多数でした。
美白クリームの値段相場がだいたい6000円~7000円ぐらいの中、ピーチローズは4695円ですからお財布にもやさしい値段です。
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まとめ
夏が終わりそうです。お尻を見る機会が少なくなってしまう(笑)。男性はあまり気にならないというかブーメランパンツをはいている人って中々いないので、お尻が汚いかどうかなんてわかりませんし、興味もありません(笑)
女性の場合は極端に肌を隠すような水着ではない限り、ほぼお尻のあたりは見えてしまいますからね。黒ずみは気になるところでしょう。
今回のピーチローズは口コミ評価では効果があるようですのでおすすめではあるのですが、個人的にはエステ・美容外科・皮膚科で医師に施術・処方してもらったほうが後々のケアを考えると医師に相談できる分確実です。
今回はここまで。それではまた~。
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