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一般的に人生の中で家を買ったり、売ったりすることはそれほど多くなく、1回あるかないか程度でしょう。
家を買うということは定住することがほとんどの方の目的ですから、転勤が多い家庭は家族ごと移動するを繰り返すのであれば家を買う必要がありません。
ただ相続や様々な理由で、家を売りたい、売らなければいけない状況は可能性として考えられる状況です。
しかしながら家を売りたい、さらに家を高く売りたいけど、どうやって売ったらいいのか、高く売るにはどうしたらよいのか、わからない方が多いでしょう。
今回は家を売る方法はどんな種類があるのかから家を売るまでに気を付けなければいけない点をご説明いたします。
家を売る方法って色々あるの?
家を売る方法ですが、以下の方法があります。
- 買取
- 仲介
- オークション
- 個人売買
- 買取
種類は2種類あります。
1つは仲介を不動産会社へ頼み売れなかった場合に不動産会社に買い取ってもらう買取ともう1つは、買取専門業者へ買い取ってもらうという2つです。
買取の最大のデメリットは他の家を売る方法と比べ、買取価格が安いということです。
- 仲介
不動産会社と媒介契約を結び、不動産会社から物件を広く告知してもらい、買主を探す方法です。
現在の家を売る際の主流はこの仲介です。
- オークション
ヤフーオークション等といった個人間で取引するオークションとは違い、不動産会社を売主と買主の間に入れ、安全性を確保し取引するという方法になります。
価格についてはオークションと同じで入札が多ければ多いほど価格が高くなりますが、希望の売却価格に達しなくても落札されてしまった場合、売るしか選択肢がなくなるというリスクもあります。
- 個人売買
これはその名の通り、個人間で取引するということです。
親戚や知人、またはインターネットを通じて個人に売ることも可能です。
ただ間に誰も介在せず、仲裁する会社または個人もいませんので、一番トラブルが発生する可能性が高い方法ですから、登記や契約を司法書士といった専門家へ依頼するケースが多いです。
家の査定はどうしたらいいの?
家の査定は不動産会社へ依頼する方法が一般的ですが、その前に近隣の相場を調べておくことをおススメします。
なぜかというと査定を依頼した不動産会社が出した査定がある程度正しいかどうかの指標になるからです。
では相場はどう調べたらよいかですが、以下の国土交通省で運営しているサイトで調べるのが正確でしょう。
国土交通省 土地総合情報システム
http://www.land.mlit.go.jp/webland/
あわせて各不動産会社のサイトでも相場は調べられますのでご参考ください。
中古住宅HOME4U
https://www.home4u.jp/buy/?ad=selj_4b_01
東急リバブル
http://www.livable.co.jp/baikyaku/market/m/
at home
https://www.athome.co.jp/assess/
近隣の相場をある程度把握したら、本題の査定になります。
不動産会社へ依頼することになりますが、それは次のテーマで説明いたします。
不動産会社はどこがいい?
相場を調べた時点でわかりますが、相場を調べるのに国土交通省のサイトだけでなく不動産会社のサイトを利用し調べますが、不動産会社で調べた後、そのまま査定を依頼できます。
ただどこの不動産会社を選択したらよいか、そもそもどこの不動産会社へ依頼したらよいのか、判断ができない場合がほとんどです。
その場合は一括査定サービスを利用し、複数の不動産会社へ査定を依頼しその中でどの不動産会社がよいか確認するのがよいでしょう。
例えば以下が一括査定サービスを提供しているサイトになります。
しかしながら不動産会社は様々なタイプがありますので、見極めは必要ですので以下を参考に不動産会社を選択していただくのがよいでしょう。
- 売却を依頼する不動産会社は最高で5社、最低でも3社に絞る。
- 査定額が極端に高い不動産会社は売却を依頼する対象から即座に外す。
- 提示された査定額の根拠とどうのように売却していくのか詳細に説明できない不動産会社も売却を依頼する対象から即座に外す。
- 売却を依頼する不動産会社は最高で5社、最低でも3社に絞る。
複数の不動産会社へ査定を依頼するといってもあまりに多くては対応できませんので対応する会社を絞りましょう。
- 査定額が極端に高い不動産会社は売却を依頼する対象から即座に外す。
不動産会社の査定額の算出は物件価格の市場動向や成約事例などをもとに算出されますので、一部の例外はありますが、ほぼ同じような価格になるのが通常です。
そのため、飛び抜けて査定額が高い不動産会社は担当者が市場の動向やニーズをまったく理解していない、適当に調べている、契約のみが目的の可能性が高いです。
- 提示された査定額の根拠とどのように売却していくのか詳細に説明できない不動産会社も売却を依頼する対象から即座に外す。
査定額の根拠やこれからの販売計画、広告は出すのか出さないのか、出すのであればその種類・内容など事細かに聞いておく必要があります。
この説明が曖昧だったり、はぐらかすようであればその不動産会社も項目2.で説明したような不動産会社である可能性が高いです。
以上のことから査定額が高いだけで不動産会社を選択するとあとで後悔することは明白ですから慎重に不動産会社を選択しましょう。
↓あなたオリジナルの売却計画書を作成してくれます
家の中は大丈夫?
家の査定の場合、簡易査定(机上査定)と訪問査定(実査定)の2種類あります。
一般的には簡易査定を行っただけでは査定額は決まりませんので、最終的に訪問査定は必ずあります。
そのため、早急に査定額を算出したいという方は訪問査定を最初から依頼するのが良いでしょう。
この訪問査定ですが、近隣の環境や敷地内の状況、家の中の状況まで事細かに見て査定しますので、少しでも査定額を高くしたければ敷地内はもとより家の中まできれいにしましょう。
具体的には以下の点に気を付けましょう。
- 玄関
靴が置いてあると見栄えが悪いので靴箱へ収納、傘も同様です。足跡が拭いたり、ゴミを取り除くのは当然です。
- トイレ
まずニオイです。ニオイは消臭しておくことと便器は水垢で黒ずんている場合は取り除きましょう。
- キッチン
水回りのステンレス部分が濁っていると印象が良くありませんので磨いておきましょう。またガス台は長年の油汚れがこびりついているはずですのできれいにおといておきましょう。生ごみなどはもってのほかです。
- リビング
長年住んでいると色々ものが増えていくのでこれを機にいらないものはすべて処分し必要最小限のものだけ置くようにしましょう。
- 浴室
ガラスの水垢、壁面のカビを取り除き、内覧時は入れるように乾いた状態にしておきましょう。
- 寝室
ベッドであればベッドメーキングしておき、布団であれば収納しましょう。
- 子供部屋
いらないおもちゃを処分するなどして整理しておきましょう。
- ベランダ
いつも雨ざらしですので、床が汚いですからきれいにしておくことと、余計なものは処分するか、収納する、内覧時は洗濯物は干さないようにしましょう。
- 窓ガラス
ガラス(網戸も含む)の汚れはきれいにしておきましょう。
- 収納スペース
どれぐらい収納スペースがあるかも確認する対象となるので収納スペース内も整理整頓しておきましょう。
モデルルームを見に行ったことがあると思いますが、モデルルームを想像してみてください。
内覧時もモデルルーム並が理想です。
人によってはハウスクリーニングを依頼するケースもあります。
なぜかというとそれだけ査定額に影響があるからです。
訪問査定するのは機械ではなく、人間ですから感情があります。
当然、汚い家を見せられたら査定額もそれなりの査定額になるのは当然です。
家の売却に限らずですが、高く売りたければ、高く売れるだけの材料を見ると買う人に与えなければ高く売れるわけがありません。
家を高く売りたければ、熱意が伝わるよう相応の努力をすることをおススメします。
家を高く売る方法教えます!まとめ
いかがでしたでしょうか。以下にまとめると
・家を売る方法は4種類ある(買取、仲介、オークション、個人売買)
・査定を依頼する前に近隣相場を調べる。
・不動産会社は3社~5社に絞る。
・訪問査定、内覧に備え、敷地内、家の中はきれいにしておく(必要であればハウスクリーニングを依頼する)
家を高く売るためには売る側もそれ相応の努力が必要です。
ここをおろそかにすると一生後悔します。
一生あるかないかの出来事ですから、途中であきらめず、家が高く売れる最後まで真剣に取り組みましょう。
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