ダイエットと一言で言っても様々なモノがありますね。食事、時間制限、運動…大雑把に訳でも種類は多々あります。効果的なダイエットは短期で痩せるモノよりも長い時間をかけて継続させるダイエットの方がリバウンドしにくいので良いと思います。
しかし、その食事制限や運動等を習慣でも無いのに長い期間じっくり行うという事が出来る人は少ないと思います。なので「苦労しないでダイエット」のような続ける事が苦にならないようなダイエット器具や食品が発売され続けているのだと思います。
ダイエット器具は買った当初は新鮮味もありますし買った訳ですから使ってみるでしょう、が飽きたらタダの部屋のオブジェと化す…なんて人もいるのでは無いですか?私もアレとかどうしようと思いますし!!
だからと言って何もしないのも嫌でしょうし、食事制限よりちょっとした運動の方が続けられるかも?という人にオススメなのが「チューブトレーニング」というダイエット方法です。
必要な器具はチューブのみですし場所もとらないようなのでまずそのチューブトレーニングを一緒に見ていきましょう!!
本当…あの昔買ったヤツ…どうしよう
チューブでトレーニング?チューブトレーニングって何?
チューブトレーニングとはその名の通りにゴム製のチューブで行うトレーニングです。ただチューブと言うと想像し難いですが自転車のタイヤの中にあるホースのようなモノ…と言えば解り易いでしょうか?
運動のダイエットでも、食事系のダイエットでも大事なのは「代謝を上げる事」だと思います。その為に脂肪を燃焼させるようなダイエットを行う訳ですが、やはり筋肉量が多ければ多い程エネルギーの消費が多くなるので代謝も上がります。
ですが、ただ代謝を上げると言っても長距離のジョギングやスポーツジム通い…元々体育会系の人ならば苦は無いかもしれませんが…私のようなインドア&引きこもり気質の人間には少々、いえ…かなり辛いと思います。
「チューブトレーニング」はゴムチューブの伸縮する特性を生かして効率よく、そして楽に筋肉を鍛えられ代謝の良い身体を作る事が出来るようです。
チューブトレーニングでは腹筋や腕立て伏せ等の普通の筋トレでは鍛え難かった深層部の筋肉「インナーマッスル」を鍛える事が出来ます。
チューブの伸縮する特性を利用して様々な方向から身体に負荷を掛けられるので効率よくインナーマッスルを使う事が出来るようになるそうです。
骨格を維持するインナーマッスルを鍛える事が出来るので身体の歪みを正し姿勢を良くする事が出来ます。
姿勢が良くなれば骨盤の歪みも改善して血行や代謝も良くなり結果的に筋トレにもダイエットにも繋がります。
そして、チューブトレーニングに必要なのはゴム製のチューブのみです。こちらを使用して簡単に言うとゴムを伸縮させて行うトレーニング方法ですのでダイエット機材の場所も取りませんし専用のスペースもあまり必要としません。
荷物としてもコンパクトに出来るので旅行等の出先でトレーニングを行う事も可能な訳で、気軽に行えるトレーニング方法だと思います。
チューブ選びのコツは?
さて、トレーニングに必要なチューブですがどういったものが良いかというと…
細くて長いモノでそして、自分の筋力にあった張力のチューブが良いとの事です。この後に紹介しますが足に掛けて伸ばす。両手で広げる。等のトレーニング方法がありますのでチューブの長さは短いより長い方が良いですね。
そして、自らがチューブの引き伸ばしをするのでその行為が出来るようにまず自分の筋力にあったチューブを選ぶ必要があります。
頑丈なチューブを選んでしまい全く伸縮出来ないなんて事をしてしまったら悲しいですからね!!
チューブの購入先ですがスポーツ店にいけば専用の物があるようですが100円ショップでも購入可能らしいのでまずはそちらを試してみて自分に合っていると思ったら専用の物を…でも良いのではないかと思います。
チューブを使用した簡単な体操
チューブを利用したトレーニング方法で特に苦が無いと感じたモノを紹介させて戴きます。よろしければどうぞ
・お腹と背中を引き締めるトレーニング
まず椅子に座りチューブを両手に持ち背中に通し左右を真っ直ぐ広げた状態にします。
背筋を伸ばしてお腹に力を入れ、腕の高さを保ちながら4秒かけて両手を正面であわせます。そして4秒かけて元に戻すこれを10回繰り返します。
この運動でお腹と背中を一緒に引き締める事が出来る一石二鳥のエクササイズらしいです。それほど苦では無い姿勢ですので気軽に続けれそうですね。
・お腹のインナーマッスルを鍛えるトレーニング
まず床に仰向けになりチューブを片足に掛けます。両足を真っ直ぐ伸ばした状態から
息を吸いながらゆっくりとチューブを掛けた足を持ち上げます。そして今度はゆっくり息を吐きながら持ち上げた足を元に戻します。こちらを左右10回程行います。
この運動で骨盤や股関節を支えるインナーマッスルを鍛える事が出来ます。足を持ち上げるだけでは大変かもしれませんがゴムの補助もありますのでこちらも苦はあまり無いと思います。
紹介したトレーニングの他にも色々ありますが自分にあった運動をしてみると良いと思います。
ダイエットを手軽に!!必要なのはゴム!?のチューブトレーニングのススメまとめ
・チューブトレーニングはその名のとおりゴムチューブを利用したトレーニング方法
・チューブトレーニングでは普通では鍛え難いインナーマッスルを鍛える事が出来る。
・チューブは100円ショップでも購入可能
・選ぶコツは長くて自分の筋力に合うもの
…以上です。
まず、どんなに簡単で気軽に続けられるダイエットでも最終的には自分自身のやる気と向き合う事になるのですが…ならばまず向き合いやすい方法からでも良いと思います。
折角購入したダイエットやトレーニング機材を部屋の変わったオブジェにしないようにしましょう!!
チューブ一覧
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