セクハラと同じ位に目立つようになってきたパワハラ(パワーハラスメント)。これが原因で職場を去る事になってしまった人、更には働く事が困難になってしまった人も少なくありません。
そして、去った人達に対して原因となった人達は「罪悪感」なんて物を一切感じずにタダの「根性無し」や「社会不適合者」のレッテルを貼って笑いモノにして忘れる。
そのような事が実際に起っています。社会に出てそれを見てきた人、もしくは経験をしてきた人の方が多いのでは無いのでしょうか?
中には、行き過ぎた事案を「試練」という聞こえの良い言葉で片付けて正当化をしようとする輩もいます。
仕事というのは大前提で「お金を稼ぐ事」ですよね?その上で仕事により成長して効率が良い仕事をしていきその職場を上手く回していく事であり、訳のわからない「試練」を受けて最終的に働けなくなる事ではありません。
仕事の効率を大前提に考えた上での指導をする上司の人は確かにいます。ですが全く考えないでパワハラと呼ばれる行為をして部下を潰す上司も多くいる事も確かです。
ですので、今回はパワハラと指導の違いやパワハラをする上司に苦しめられた際にあなたが潰されないようにする為にはどうすれば良いかを一緒に見て行きましょう!!
というかパワハラする上司を手っ取り早く潰す方法は無いかを見て行きましょう!!
これはパワハラ?どういう事がパワハラになる??
パワハラとはパワーハラスメントの略ですが、どういった事を指すのでしょうか?
パワハラとは、同じ職場で働く人に対して職務上の地位や人間関係等の優位性を盾に業務の適正な範囲を超えて精神的・身体的苦痛を与え職場環境を悪化させる行為の事を指すそうです。
仕事をするという事に対しての責任は少なくとも発生する訳で、その個々に課せられた責任に対しての指示や注意、そして指導に対して不満を感じた場合はパワハラには該当しないそうです。
職種によっては危険を伴うモノもありますので多少の厳しさはあると思います。指導をする人、上司は自らの能力や責任に応じて権限を発揮して業務の指揮や部下を育て上司としての役割を果たさなければなりません。
パワハラはその上司の役割を果たすのでは無く、優位的な地位を利用して他者に嫌がらせや過度な要求を行う事のようです。
上司の人が部下に新しい事を教える際に部下にヤル気が無い、ふざける等々の態度をしていれば厳しい発言をしても仕方の無い事だと思います。
危険物を扱うような職種でふざけると言う事は無いと思いますが、上司には部下の安全を守る義務もありますのでそこは多少厳しく当たる事は仕方ないと思います。
それは上司から部下への適正な指導という物なのでパワハラではありませんね。
ですが、上司が部下に新しい事を教える際に適当に教え、ミスに繋げた挙句罵倒するのは明らかにパワハラです。
まず、きちんと相手や職場の事を考えてくれている上司は厳しい事を言う人であっても、指導される部下やそれを見ている周囲の人もパワハラとは思われないと思います。
パワハラを行う輩はそういう「常識」を持っていない人が多いというのが私の個人的な感想です。
パワハラの種類は多種あります。
「叩く」「蹴る」「殴る」、丸めた冊子等々で頭を叩く等の「身体的な攻撃」
同僚や後輩の前で必要以上に失敗を責める、執拗に長時間叱る等々の「精神的攻撃」
特に意味も無く一人だけ別室に席を移す等々の仲間外れをする「人間関係からの切り離し」
新人でやり方が解らない仕事をさせる、過度な仕事を押し付ける「過度な要求」
逆に能力の高い人に対して能力以下の仕事(雑用や関係無い掃除等)を命じる「過小な要求」
そして、その人の家族や身内を悪くいう「個の侵害」
…以上6種類に分けられると思います。昔は「身体的な攻撃」は多いけど現在はむしろ少なそうではありますね。その分「精神的攻撃」が酷い事になっていると思います。
正直、いじめと変わらないというかイジメなのですよ…思春期の子供では無く大の大人しかも半世紀近く生きた人間やそれ以上の人間が行っているのも正直頭がおかしいと思います。
パワハラで苦しんだ時やっておくと良い事は?
それでも、パワハラをする輩は多いですしそれに苦しむ人も多いです。パワハラは女性も男性も被害合う人は多いです。
そして、私も納得出来たのですがパワハラを行う人間は自分自身に対しての自信が無いヤツが多いようです。
そうして自分を大きく保つ為に他者を見下して避難して優越感に浸るという事が多いようで、それは解ります。私は過去に数人そんな輩を見てきましたし大体は「俺(私)は凄い」と言う事を口だけで説明してきます。
逆にきちんと指導が出来る人はまずは行動した上で他の人を見てくれています。
自分を大きく見せる為に潰された人達の事は全く見えていません、むしろそれすら利用して「あの時助けられなかった」等都合のいいセリフを吐く始末です。
色々言いたい事はありますがそういう上司に一番有効な事は「証拠を残す」事のようです。
実際使わなくても良いので罵倒や中傷をノートに記す、ボイスレコーダーやスマホのレコーダー機能を使用して残してとにかく現場を抑えておく事が大事らしいです。
使い道を考えるのは後で良いです。
残した証拠は切り札になります。
なかなか、精神的に追い詰められている場合は苦痛になると思いますが上司に対しての報告、連絡、相談を徹底的に行って下さい。
ミスに対してしっかり自分の本分は行えば後に自分を守ることにも繋がると思います。
そして、一人で抱え込まない事は一番大事です。しっかりと仕事を行っていれば見ている人や解る人はいると思います。
精神的に追い詰められて身体を壊しても損をするのは全て自分自身です。人生を馬鹿の所為で狂わされる前に逃げてもいいし証拠を匿名で労働局に持って行くでも良いと思います。
馬鹿の所為で苦しんでも苦しむだけで辛いだけです。
上司からのみでは無いパワハラの種類
上司のパワハラにスポットを当ててみたのですが、実はパワハラは上司から部下のみでは無く、逆に部下から上司へ行われる場合や、先輩後輩間、同僚同士等で発生する攻撃等もパワハラとなるそうです。
女職場で多い、気の弱い女性に対して複数が悪口を言う、村八分にする事や部下が上司を無能呼ばわりして全く言う事を聞かない等々もパワハラとなるようです。
こう見るとパワハラは最近出来た言葉というよりは元々あった職場内イジメに名前が付いたという感じなのでしょう…
というか学生気分な大人多すぎだと思うのですが私の過去体験してきた職場がそうだっただけなのでしょうか…
パワハラで私が潰れる前に上司を潰す!!指導との違いは何?まとめ
・パワハラをする輩はアホでまとめたいのですがそうはいかないので…
・パワハラは職場内で働く人間に対して行われるイジメ
・種類も多々ある
・しっかり指導しようとしてくれる上司の厳しい発言はパワハラではない
・パワハラにはまず証拠と現場を抑える事
…以上でしょうか?
とにかく、職場での信頼の出来る職場とタダの学生気分が抜けない職場の差は大きいのでは無いかと思います。
しっかりした上司は他人を見下す、コンプレックスを馬鹿するという事はしません。私は良い上司とアホな上司両方を体験出来ているのでそこは良かったと思います。
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