出産のプレッシャーを感じている妊婦さん、私でも産めました!

2016年5月28日

出産、女性しか体験できない人生で最も神秘的な時・・・

って、思い描く想像もありますが、自分の命をかけて赤ちゃんの命を産む時ですもんね。

妊娠がわかると、このお腹の中で人間がつくられ大きくなり、そして出てくるんだ・・！

自分の中から人間がでてくるのです！

それはそれは不安もたくさんでプレッシャーはすごいものですよね。

でも赤ちゃんとはもう一心同体なのです、幸せを感じながら会える日を待ちたいですね。

出産までの不安を少しでも解消できるように産めた私のお話しを少ししましょう。

産婦人科の呼吸法を身につけておくこと

妊娠がわかり産婦人科に通っていると、出産時の呼吸法を教えてもらえます。

これって出産時、気持ちが落ち着くんですよ～

陣痛ではなく、普通にちょっとお腹が痛い時にやってみたのですが痛みが柔らいだんです！

まぁ多分もっと痛いんだろうなと思いつつ、でも結果呼吸法は出産時の強い強い味方になりました。

日々、練習していたのですが陣痛の痛みが始まると「ヒ～ハ～」と言うだけでも紛れました。

あっ、しかし私の場合は一人目と二人目の時では呼吸法の自己採点が良いのは一人目の時でした。

一人目は初めてなので助産婦さんの言う通り素直に上手に呼吸もできたのですが、二人目の時は痛みも知っていて構えてしまうので余計な力が入ってしまって呼吸の仕方もわからなくなってしまいました・・・（汗）

経験済みでも二人目は要注意で！

↓病院によって呼吸方は違うので、ちょっと普通の複式呼吸やってみてはいかがかな

どんどん大きくなるお腹

呼吸方を練習しながら日に日にお腹はどんどん大きくなっていきます。

小さいうちは、なんとなくこの大きさなら出せるかな・・・とか考えたりしたものです。

でも赤ちゃんは間違いなく破裂しそうなくらい大きくなっていきます。

分娩時間が４時間とか１２時間とか人によって、まったく違うのですが私は初め分娩台で、すさまじい格好で・・・何時間も出産しなければいけないと思っていたのですが、分娩台に入れば、たいてい1～２時間で産まれてくるので、すさまじい格好は１.２時間ってことで、陣痛の間は病室でもがけるんですね、そういう流れって病院でわざわざ教えてくれなくて、そういうことねぇーって思いました　笑

マラソンで言うと分娩室がゴールのあるグランドといった感じでしょうか、分娩室に入ると赤ちゃんが出てくるまで皆が一生懸命なのですが、いきむ事のできる幸せを感じてラストランだ！と思っていたのは私だけでしょうか（笑）

ほんとに出てくるのぉ～～？？？！！っと痛いながらも思っていたら「すっぽん！」と出てきてくれました！

出産に立ち会っていた母親が、ずっとニコニコして「うわ！ちょっと出てきてる」とか「うわぁ～髪の毛もう生えてるんやなぁ～」とか、楽しんでる声を聞いて、なんだか笑けてしまい怖かったの忘れてましたぁ

母親は強し、母親はおかしい、と思いながら私も母親になりました（笑）

赤ちゃんが産まれたい日が誕生日

出産予定日＝不安要素

となるくらい予定日が近づくと周りがざわつき焦りも湧いてきてプレッシャーが押し寄せます・・・

おしるしはまだか・・・！？陣痛はこれか？！って。

予定日を知らない通りすがりのオバさまにも、「まぁ～大きいねぇ～もうそろそろ？？」と声をかけられるくらいですから、身近な人達がざわつくのも無理もないですが・・

私の場合、子供二人ともお腹の中で「ぱっちーーん」と音がなり破水でした（汗）

ドボドボお水がでてきて、すぐ病院へ・・・

子宮口が開かないうえに羊水が減っていくので、とても焦りましたが、先生と助産婦さんのお落ち着いた対応で無事に出産できました。

予定日は気になりますが、そんなに気にしないで赤ちゃんが生まれたい日に産まれてくるのだと思いますよ。

それが赤ちゃんの誕生日になるのですから。