女性のカラダというものはとても力強くそして繊細なものです。
出産という命懸けのことが容易いわけがありません! とんでもないくらいの大仕事です!
お腹に赤ちゃんがいる時も大変ですが産後の過ごし方もとても大事です。
『産後の過ごし方で更年期障害になる』なんて耳にしたことがありますが…
そんな話を聞くと赤ちゃんを産むのも不安なのに産んでからのことも不安になっちゃいますね(><;)
でも大丈夫♪順調に回復していけるように産後の日々の過ごし方についてご紹介します。
産後は更年期障害になりやすい?
産後に無理をすると更年期障害になるというのは医学的にどうやら無いようです。
更年期障害は年齢とともに減っていく女性ホルモンが原因なので特に心配しなくて大丈夫ですね♪
ただ、精神的に不安定になっている時なのでイライラしたり気分が落ち込んだりすることがあるかもしれません。
そうなると若年性の更年期障害になってしまうなんてこともあるかもしれませんので、そんな時は一人で頑張らず誰かに頼っちゃいましょうね^^♪
産後の無理は禁物です!
産後の養生が大事!と言われるのがどうしてかというと、産後しばらくの間は骨盤が開いた状態になっているからです。本来、骨盤を支えている筋肉が出産によって伸びているため骨盤が安定していない状態の時に無理をして動いてしまうと回復が遅れてしまうのです。更に、骨盤が元に戻らないと姿勢が悪くなってしまい臓器が下がってきてしまうことにもなりかねません。
骨盤が元に戻るには時間が必要です。
調子が良くなってきてもカラダはまだ動く準備が整っていませんので焦らずに養生をしましょう。
産後の生活で気をつけなければいけないこと
・重たいものは持たない
赤ちゃんの重さを基準にして赤ちゃんよりも重たいものは持たないようにしましょう。
・掃除をするときは気をつけましょう
力が必要なお掃除や中腰が続く掃除機かけ、高いところの拭き掃除などは控えるようにしましょう。
・外出
少し元気になってくると外出をするようになると思いますが、長時間の外出や人混みはカラダの負担になりますし赤ちゃんも疲れてしまうので加減するようにしましょう。
・運動
産前よりも少し大きくなったカラダは気になるものですが、焦ってタイトなエクササイズなどはしないようにしましょう。無理をすると後に不調が起きる原因となります。
産後は1ヶ月を目安にゆっくり過ごしましょう
産後はゆっくり養生しましょうと言われても赤ちゃんの世話は待ったなしです。夜中にもおっぱいをあげないといけないしおむつの交換も。こちらの都合なんてお構いなしですもんね。それはそれは大変な仕事です!
だけど、産後1ヶ月は大仕事を終えて疲れたカラダを回復させるためには大事な期間です。無理をすることなく家族に協力してもらいながら過ごすようにしましょう。そして寝れる時に寝ておきましょう。
1ヶ月を過ぎたころから少しずつ動き始めて下さい。ずっと寝て過ごすのは逆効果になりますので注意しましょう。
産後の過ごし方次第で更年期障害になるの? まとめ
・産後に更年期障害になることは医学的にありません。
・産後すぐは骨盤が安定していないので無理して動かないようにしましょう。
・力仕事や外出などカラダに負担がかかることは様子を見ながらにしましょう。
・産後1ヶ月はカラダを回復させることを優先しましょう。
・家族に理解してもらい協力してもらいながら無理のないように過ごしましょう。
産後はカラダも時間も自由にならなくて苦しい時もあるかもしれませんが、赤ちゃんのかわいい顔を見ればきっとニッコリしちゃうはず。焦ることなく赤ちゃんと過ごせる貴重な時期だと思って過ごしてくださいね ^^♪
ママを楽しもう♪
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