アルクヒアリングマラソンの評判は?内容の濃い1000時間のリスニング!

旬の英語素材を毎月お届け。1000時間ヒアリングマラソン

仕事や生活上、英語が必須でないとしても、国際化社会において英語を話せるようになりたい!勉強をし直したい!と考える方も多いのではないでしょうか。

英会話スクールもいいですが、通うのはなかなか難しい…通信教材で隙間時間を見つけて取り組みたい!と志を持って調べると、これだけたくさんの教材が販売されているのか、と驚くことになるのは間違いありません。

それだけ英語学習に関心を持つ方が多いということですね。

でもどうせお金を払うなら内容が濃く、やりごたえのある教材を選びたいですよね。英語教材の大手、アルクの通信教材ヒアリングマラソンはそんな方から評判が良いようです。どんなところが他教材と違うのか、これからお伝えしたいと思います‼

ヒアリングマラソンに取り組んだ人の率直な感想とは

ネット上にはたくさんの評判が寄せられていますが、内容に関する低評価はほとんど見受けられません。値段の割には内容が薄っぺらいとか、あっという間に終わってしまって物足りないとか…。その代りに一番多い感想はこれ、「最後までやりきれず挫折した」です。

ヒアリングマラソンは、英語学習に大切なのは、多読と精読であるとし、毎月送られてくるCD付きの教材を使い、旬のニュースに触れながらテキスト上の指示に従って多読と精読を繰り返します。アルクは生の英語にたくさん触れることが英語学習に最も必要であるとし、1年で1000時間は費やすべきだと主張しています。

英語教材の多くは、楽に学べる、身に付けることを謳ってるものも多いなか、地道に時間をかけ、量を聞くことが必要だと伝えています。

それだけに教材はなかなかのボリュームです。また、1年で1000時間の設定は1日でいうと3時間前後は費やす計算になりますから、相当の覚悟が必要です。

挫折した、と話す人はそのあたりがネックとなったのではないでしょうか。ただ、アルクが設定したゴールが1000時間だというだけで、必ずしもそこに到達しなければいけないということはないはずです。教材内容に対する不満はなく、むしろボリュームがすごい!!という評価が多いくらいですから、挫折した方も取り組んだ分に関しては決して無駄ではなかったのではないでしょうか。

語学学習にラクな道はないと覚悟を決める

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英語に限らず、母国語ではない言語を学習するということは、一朝一夕に身に着けられるものではありません。そう考えると例え学習者の心理的負担を減らそうという気持ちからとはいえ、すぐに身に付く、簡単に分かるといった宣伝文句の教材の方がよっぽど不信感につながるのではないでしょうか。

そう考えると、まずは1000時間とゴールを明確にしているアルクのヒアリングマラソンは良心的であるといえます。それだけかかるんだ、それ以上かも、と覚悟を決めて英語学習をスタートできる人はかえって高い効果が期待できそうです。

毎月届く教材は旬のニュースが満載!

他教材との大きな違いは、教材が毎月送られてくる、という点です。大体は申し込み後に一括して教材が送られてくるものが多く、教材内容はすべてセットされており、それを最初から取り組んでいく形式です。アルクのヒアリングマラソンは毎月発行され送らてくるので、時事問題が盛り込まれています。ニュースでも話題に上がっている情報なので、興味を持ちやすく、学習へのモチベーションも保ちやすいと言えるでしょう。

アルクヒアリングマラソンの評判は?内容の濃い1000時間のリスニング!　まとめ

1. ボリュームの多さに挫折する人も多いが、内容に対する低評価はない。
2. 語学の習得には楽な道はないと覚悟して学ぶことが大事。
3. 旬の情報満載の教材が毎月送られてくる。

社会人なら、これまでの学生生活の中で英語の授業は受けてきているはず。それだけにしっかりと身に付けたい、使えるようになりたい、と考えます。そしてなにより簡単に身に付くものではないことも重々承知しているはず。

巷にあふれる教材は、とにかく楽に勉強できるもの、すぐに効果が表れる物であることを全面に押し出した物が多いです。そうした安易な考え方に惑わされず、腰を据えて英語学習に取り組もうと考える人が最終的に英語を身に付け、新たなステージへと進めるのではないでしょうか。

アルクのヒアリングマラソンは簡単に身に付くとは言っていません。1000時間が必要だと大きく表示しています。そんな骨太な精神でつくられた教材はきっと真剣に取り組もうと考える人の力になってくれることでしょう。1000時間走り終えたとき、きっと目の前には全く違った未来への扉が開けているはずです。
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