現代人の多くが抱える腰痛。デスクワークの人はもちろん、肉体仕事の人も、アスリートも、お父さんもお母さんも子供も結構たくさんの人が腰痛を持っているのではないでしょうか。
私も長年腰痛に悩まされています。腰痛って嫌ですよね。痛いし重いしいいことなし!
腰は要という字が入っていて身体の中でも重要ポジション。その痛みをどうにかしたいのは皆同じです。
ところが、その腰痛、気のせいだっていう話があるんです。そんなバカな。この痛みが気のせいだと言うのか。
というわけで、真相を突き止めたいと思います。
あなたの腰痛どこから?
さて、あなたの腰痛の原因はなんなのでしょうか。
例えば重いものを持ってぎっくり腰に、だったら原因ははっきりしていますよね。階段から落ちて腰を打った、というもの説明しやすいでしょう。酷い猫背で背骨が曲がって負担がかかっているというのもわかりやすい説明です。実は内臓疾患やガンが原因でなんてのもあります。
けれど、特に外傷もなく、病院で調べてもCTもMRIもレントゲンも何も異常なし。骨も神経も内臓もすべて正常なのに腰が痛くて、という人がいます。大半の方がここに当てはまるのではないでしょうか。
もしくは既に腰痛の原因が全て取り除かれているのにまだ痛みだけを感じる人。
その場合何が原因なのでしょうか。
実はこれが、気のせい、と言われる腰痛なんです。
気のせいの腰痛って何?
実は日本整形外科学会と日本腰痛学会というところが取りまとめた腰痛ガイドラインの中にこんなことが書かれているんです。
「腰痛の発症や慢性化には心理的なストレスが関与しており、腰痛の殆どがこれである。」
えええぇぇぇええ!?!?と驚かれた方も多いと思います。私も驚きました。
つまり精神的なことで腰痛を感じているというのです。気持ちの問題だと。このような、原因が見当たらないけれど命に別状のない腰痛を「非特異的腰痛」なんて言うそうです。
更には心理社会的要因が関与している強い証拠もあるとか。
ストレスで痛みを抑える脳内物質、ドーパミンなんかが有名ですよね、あれが分泌されにくくなり、痛みを感じやすくなってしまうのです。そして今までに少しでも腰に不安を感じたことのある人はその痛みが不安に思う腰に出てしまい、腰痛が起きてしまうのです。
そう、気のせいという腰痛はストレスが原因だったんです。そりゃぁ、病院に行っても異常なしになっちゃいます。
つまり気のせいではなく「気」のせいだったのです。
じゃぁどうするの?
この場合いくらマッサージへ行っても痛み止めを飲んでも悪い所がないわけですからあまり効果がありません。実際整体師の人も、ストレスの腰痛は何しても変わらないから来てもムダと言ってました。
もし腰痛の原因がストレス等の心理社会的要因なら、そちらを取り除かなくてはいけないのです。
しかし現代社会においてストレスは切っても切れないものです。そんな簡単にはい治ったというわけにもいきません。
あまりにもひどい場合はむしろ心療内科やカウンセリングなどにかかるのも手段です。そこから精神的余裕が出てくればそのまま腰痛も良くなる可能性があります。
またこの腰痛は寝てれば治る類のものではありませんので、体を動かしてリフレッシュすると逆に良くなる可能性は十分考えられます。
ストレスと腰痛がイコールにならないように自分に言い聞かせていくことも大切です。
あなたの腰痛は気のせいかもしれない!?腰痛の原因あれこれ まとめ
現代人の多くが悩む腰痛。その原因の1つは気のせいという、ストレスが原因の腰痛でした。
当てはまる方、結構いるんじゃないでしょうか。
もし整形外科などで詳しく調べても原因が見つからず腰がいたい場合、そこにはストレスが隠れている可能性が大いにあります。
たまにはおもいっきり体を動かしてリフレッシュしてみてください。心が軽くなれば腰も一緒に軽くなることでしょう。
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