ダイエットしなきゃ、とは思うけど、どうせやるなら好きなものを食べて痩せられたらいいな~と思いますよね。
ちなみに私はパスタが大好きです。
でも、パスタって炭水化物だから食べたら太るような気がしてダイエットには不向きなんじゃないかと思っていました・・・。
パスタは太る?
確かにパスタは炭水化物なので、食べ方によっては太るようです。
しかし炭水化物は3大栄養素といわれるくらい大事な栄養素で、糖分となり身体のエネルギー源として使われます。
もちろんとり過ぎは太るのでダメですが、不足し過ぎると疲れやすかったり生活習慣病にかかりやすかったりと「炭水化物抜きダイエット」みたいな節制のし過ぎもよくないといわれていますよね。
でも調べたところによると、普通の小麦粉と違って主にパスタの原料として使われるデュラムセモリナという小麦粉は、ゆっくり消化されるため白米と比べ血糖値が急激に上がらないので逆にダイエットにおススメなのだとか。
血糖値の上昇がよくないわけは、上昇によりインシュリンが分泌され、身体の脂肪として溜め込まれてしまうからだそうです。怖いですね!
では、具体的にどのようにすればパスタで効果的にダイエットができるのでしょうか?
まずはサラダやスープから食べる
私もお店でパスタを食べる時、スープやサラダのついたセットではなくパスタを単品で食べてしまうことが結構あるのですが、実はこれがNG。
日本では案外パスタのみで食事を済ましてしまうことがありますが、確かにパスタの本場イタリアでは、パスタを食べる前に前菜としてサラダなどが出てきますよね。
サラダやスープを先に食べることで、食べ過ぎを防ぐことができるし、メインの前に前菜を食べる欧米の習慣は結構理に適っていたことがわかります。
ソース選び
カルボナーラのようなクリーム系やチーズなどを使用したソースは、残念ながらダイエットには不向きだそうです。
クリーム系は脂質が多く含まれるので、太る要素満載です。
逆によいといわれているのが野菜や魚、魚介類、きのこを使ったソース。
トマトソースやボンゴレ、ペペロンチーノなんかもよいそうですよ。
これなら無理なく続けられるかも?
出来立てよりも再加熱
イギリスのBBCの番組での検証によると、出来立てのパスタよりも、冷めた後にパスタを再加熱して食べるほうが50%も血糖値の上昇が抑えられるそうです。
特筆すべきは、一度冷めた後に再加熱すると炭水化物が脂肪になりにくい「難解性でんぷん」に変化するということです。
逆に最悪なのが冷えたパスタを食べること。
急激な血糖値の上昇を促し、おデブさんにまっしぐら!となってしまうのだそうです。
これは要注意ですね!
お肉を一緒に食べよう
お肉はダイエットによくないのでは?と思われるかもしれませんが、お肉にはたんぱく質が豊富に含まれ、このたんぱく質が脂肪燃焼をサポートしてくれるためダイエットの力強い味方になってくれるそうです。
もちろん食べ過ぎはNGですが、牛肉や豚肉も適量をとるようにこころがけたいですね。
よく噛んで食べよう
パスタの茹で加減は少し芯が残るくらいのアルデンテがよいそうです。
パスタに限らず、よく噛んで食べることはダイエットにとっては効果的ですよね。
早食いの私には耳が痛い話ですが、ゆっくり噛んで食べることで満腹中枢を刺激し、食べ過ぎを防ぐことができるのでおススメです。
パスタダイエットの効果をあげる5つのコツ! まとめ
- まずはサラダやスープから食べる
- ソース選び ※クリーム系はNG
- 出来立てよりも再加熱
- お肉を一緒に食べよう
- よく噛んで食べよう
以上の注意点をこころがけ、パスタダイエットでおいしく食べてストレスなく健康的にダイエットを成功させたいですね!
ダイエットに成功した私からみなさんにできるアドバイスは、どんなダイエットにも根気が必要です。
すぐに体重が落ちないからといって効果がないと、簡単に諦めないことです。
自分を信じて頑張りましょう!
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