コレステロールと聞くと、太るとか健康に悪いとかそんな印象ありますよね。その中でも魚介類はコレステロールが多くてあんまりいっぱい食べちゃいけないイメージが先行しています。実際医師にそのように言われて控えている方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
ところが近年そうではないらしいとの話が!
私、魚介類大好きなんですよ。当然エビも大好きです。何エビでも大好きです。エビフライもエビ天丼もエビチリも。
でもそうじゃないと言われてもどう大丈夫なのかよくわかんないですよね。
そこんところ調べてみました。
ところでコレステロールって?
悪者扱いのコレステロール、ないとないで良くないのですが、近年はとにかく過剰摂取傾向が懸念されています。
コレステロール自体は脂質の一種で、細胞膜だったり各種ホルモンを体内で作るための原料になる重要な栄養素です。
足りないと免疫が落ちたり脳出血起こしちゃったりとそれはそれでとても危険です。
ただ摂り過ぎると動脈硬化を始め心筋梗塞や脳卒中などの重大な病気に繋がってしまいます。
なので上手に摂取する必要があるのです。
コレステロールどれくらい?
こうなるとエビに含まれてるコレステロールがどの程度か気になりますよね。
ちなみに成人男性の1日のコレステロール摂取量は750mg未満、成人女性で600mg未満とのこと。いまいち多いのか少ないのかわからないですね。
では早速いろんなエビのコレステロール値を見ていきましょう。ここからの数値は全部100g当たりの含有量です。
一番多いのは桜エビ。干して700mg、茹でて230mg。
なんと、干し桜エビいきなり結構な含有量。と言っても干しエビ100gは結構な量なので、大量に使わなければ早々1人で食べる量ではありません。
どちらにしろ他の食べ物にだってコレステロールは含まれているんですから注意は必要ですね。
車エビと芝エビは170mg。大正エビとブラックタイガーは160mg。
車エビで5~6尾、芝エビは大きいので10尾~11尾、大正エビで8尾~9尾、ブラックタイガーで4尾~5尾。
こう見ると、まぁこれくらいならって感じでしょうか。毎食食べなければ大丈夫じゃないかと思っちゃいますが、何度も言いますが他の食品にも含まれていますので油断は禁物です。
しかも600mg摂らなくちゃいけないじゃなくて、600mg未満にしましょうですからね。取り過ぎないことにこしたことはないんです。
最近の研究結果
以前はコレステロールが高いとなると、肉類はもちろん魚介類も摂取を控えるように言われていきました。
特に、イカ・エビ・タコはダメと言われてきた方も多いんじゃないでしょうか。私も食べ過ぎは良くないと言われていました。
ところがです。タイトルでもありましたが実は今、そこまでエビに対してコレステロールを心配しなくていいとの報告が出ているんです!
確かにコレステロールの含有量は高めのエビですが、それを助けるかのようにコレステロールを下げるアミノ酸であるタウリンやキチン・アスタキサンチンが多く含まれているというのです。それによって相殺効果があると!
これは朗報です。つまりコレステロールは含まれているけど、それを打ち消してくれるアミノ酸のおかげで今までのようにただコレステロールの含有量によって避けられてきたエビを気にせず食べられるのです!
エビはもちろん魚介類好きの私にはかなりの吉報です。
更に言えば殻ごと食べられる桜エビなんかはカリウム・カルシウム・タンパク質の含有量が豊富なので、確かに一番コレステロール含有量は多いですが他のエビよりも更に気にせず食べられるのです。
実はコレステロールの心配がないエビ!?その真相を探る! まとめ
これで気兼ねなくエビをおいしく食べられますね。なんたってコレステロールを下げてくれるアミノ酸がエビには含まれているんですもの。
もちろん食べ過ぎは禁物です。いくら打ち消してくれるとはいえ、やはりコレステロールは含まれていることに変わりはありませんから。
それでも、ちょっと控えめにと諦めていたあなた!今日は美味しいエビ料理にしませんか?
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ハピタス