生活 雑学

モンスターティーチャーの事例!あなたのお子さんは大丈夫?!

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教育現場の現状は、

様々な問題がよくニュースになります。

最近でも、

教師の生徒に対する接し方が事件となり問題となりました。

ここでスポットを当てる「モンスターティーチャー」。

実に様々なタイプがいるようです。

以前、某テレビ番組で、

教育評論家の尾木ママが分析した

モンスターティーチャーの分類を参考にし、

それぞれ事例をご紹介します!

自己中心タイプ

このタイプは、

生徒のことよりも自分自身の出世や仕事を優先し、

教師が生徒にすべき指導や授業そのものを放棄する教師です。

教師の出世。

つまり学年主任や教頭、校長にステップアップすることですね。

その出世には、「指導主事試験」「教頭試験」といった試験があります。

試験を受けるための勉強をしたいがために

授業を自習にしてしまう・・・

考えられません(# ゚Д゚)

テレビドラマで、

病院医学部教授の座を獲得したいがために

患者の命よりも論文作成を優先させる・・・

なんてストーリーがありますが、

まさにそれですね。

授業以外にも、

テストの採点を放棄する教師なんてのもいるそうです。

しかも、その採点を生徒に報酬を払ってやらせる。

とんだばかもんです。

よくそれで教師になろうなんて思ったもんです。

常識逸脱タイプ

教育の場で、

教師が(親も)子供たちに常々伝えるべきこと。

それは「常識」です。

知識・認識といった常識も大切ですが、

人として自然に働く感覚である常識というのもとっても大切です。

ここで挙げるタイプの教師は、

人として、教育者として、

常識・非常識の判断がつかない教師です。

例えば、学校の修学旅行に引率で行ったにも関わらず、

生徒たちの行動範囲に指定した場所から

60kmも離れた場所まで行っていた教師たちがいます。

というのも、

校長を含めた数人の教師で

自由行動の時間中に他のツアーに参加していたというから、

本当に無責任です。

これって公私混同の域も超えています。

もし生徒に何かあったらどうしていたのでしょうか?

過剰ペナルティタイプ

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これはその名の通り、

生徒に対して過剰なペナルティ(罰)を与える教師です。

生徒がやってしまった問題内容と

教師が課したペナルティが

教育方法として明らかに沿っていない場合、

それは間違った教育指導であると

尾木ママは指摘しています。

実例としては、

・サッカー部でシュートを外した生徒に対して、

他の部員が見ているなか全裸でランニングをさせた。

・給食を残した生徒には罰として素手で食べるよう強要した。

といったものがあります。

セクハラタイプ

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これもその名の通り、

性的な要求を教育の現場に持ち込む教師です。

女子生徒の帰りを待ち伏せしたり

何かと理由をつけて家庭訪問したりするといったものもこれに当たります。

先日も事件になりましたが、

男性教師が男子生徒に対して性的な嫌がらせをする

といった実例も結構あるようです。

色々なポーズをさせ携帯で撮影したり

メールでのしつこいメッセージなども、

ここ最近ならではの行為です。

ここまでくると、

もう犯罪としか言いようがありません!

更衣室にスマホを設置して盗撮していた教師なんていうのも

しょっちゅう耳にするものですし、

昔のように、

「先生の言うことはなんでも正しい」

という時代は完全に終わってしまいました・・・

逸脱授業タイプ

真面目だけれど

異常な授業を展開してしまう教師のことです。

これは、真面目すぎるとも言えるかもしれません・・・

真面目すぎるがゆえに

社会的な常識が欠けてしまっている。

人間的経験不足によって感情が乏しい。

なども原因かもしれません。

実例としては、

理科の授業で「呼吸」のメカニズムを

生徒の首を絞めて説明した教師がいるそうです。

結果、生徒は失神したらしい・・・

そして、教師は生徒の背中を叩いて起こし、

平然と授業を続けたそうです。

う~ん。

生徒をモルモットのように見ているのでしょうか?

こんなことまでしなくても教えられる内容では?

これでは殺人の仕方を教えているようなものです・・・

こんなことも

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と、ここまで、

尾木ママが分析・分類されたタイプを挙げてきましたが、

これらのタイプ別事例は、

かなり深刻なケースですよね。

案外見つけにくい、

身近にある事例もご紹介します。

それは、

感情や気分で生徒に対する態度を変える教師です。

生徒が授業中に手を挙げているとき、

ある特定の生徒だけを一切指さない。

といった実例があるそうです。

これは、教師の、特定の生徒に対するいじめとも捉えられます。

こういった教師の行為は、

子供に精神的苦痛をあたえるものです。

こういった教室内での日常的な実例は、

珍しいことではないかもしれません。

もしもの時の解決策

「もしかしてこの先生モンスターティーチャー?・・・

いやいや、これじゃ私がモンスターペアレンツじゃないか・・・」

親としては、

もしかしたら自分の子どもが何かしたのかもしれない

とか、でも子どもを信じてるし・・・

といった葛藤があるものです。

誰しも自分の子供が一番可愛いのも事実です!

まず判断材料となるのは、

「今日は学校で何をした?」など

普段から子供の話をよく聞くこと。

そして、できれば、

子どもの友達のお母さんとも

普段から情報交換ができる関係を築いておけるといいですよね。

もしかして・・・と不安になった時、

他のお母さんの話も聞いたりすることで、

確信したり事実が発覚したりということもあるでしょう。

そして、その被害が事実であれば、

他のお母さんたちと数人で

学年主任など問題教師の上司に相談をしましょう。

モンスターティーチャーの事例!あなたのお子さんは大丈夫?! まとめ

ここで注意したいのは、

私たち、子どもの親が

「今の教師は信用できない」

という極端な考えになってしまわないことです。

学校で教育を受ける子どもの親は、

学校、教師と力を合わせて

子どもの成長を見守るのが理想であって、

ベストなかたちではないかなと思います。

ただ、色々な教師がいるのも事実ですので、

もしかしたら・・・と思うことがあれば、

1人で抱えこまずに

家族をはじめ周囲の人に相談しましょう!!



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