麦飯を食べて痩せた、という話をよく聞きます。
とろろかけご飯には麦飯が定番ですが、それ以外にも麦飯を食べるといいことがあるようです。
確かに麦飯は健康に良さそうですが、そのダイエット効果について調べてみました。
麦飯とは
麦飯とは、大麦とお米を混ぜて炊いたものをいいます。
スーパー等で一般的に売られている大麦は「押麦」と呼ばれるもので、ローラーで大麦を潰して挽いています。
この押麦は白米と一緒に炊くことができて、麦独特のプチプチした歯ごたえのある食感が楽しめます。
押麦の他にも、もっちりとした食感に炊ける米粒麦や、黄色っぽいビタバレーといった種類があります。
大麦は洗わずに使えるので、栄養が失われないで済むのです。
麦飯をおいしく食べるには、白米と大麦の割合を7:3か6:4にするといいそうですよ。
麦飯に含まれる栄養と健康効果
食物繊維
麦飯には白米の17倍もの豊富な食物繊維が含まれます。
食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類がありますが、麦飯にはこの2種類の食物繊維がバランスよく含まれています。
この2種類の食物繊維について説明すると・・・
まず、水溶性食物繊維というのは水分を吸収して膨らむので、他の食べ物と混ざり合いながらゆっくりと腸の中を進むため、消化が遅くなります。
すると腹持ちがよくなったり、血糖値の急激な上昇を抑えることができます。
そして、余分なコレステロールや塩分を吸着しながら外に出す働きもあるそうです。
一方、不溶性食物繊維というのはこれを食べると異物として認識され、体の外へ押し出そうとするので腸の活動が活発になります。
この食物繊維は腸の中で他のものをからめとりながら進んでくれるので、結果としてお腹がスッキリするというわけです。
食物繊維は腸内細菌の働きを活発にし、腸の働きをよくしてくれます。
ビタミンB6
麦飯に含まれるビタミンB6には、たんぱく質の代謝を助ける働きがあります。
食生活が欧米化した現代では、肉などのたんぱく質の摂取が増えていますから、その分ビタミンB6をとる必要があるのです。
また、ビタミンB6は血液中の血糖を下げたり、血管の細胞を作るアミノ酸の合成に役立つことから、脳卒中を防ぐ効果があるといわれています。
パントテン酸
麦飯にはパントテン酸が多く含まれ、神経へ刺激を伝えるアセチルコリンを作りだして自律神経に働きかけることで、自律神経失調症を防ぐことができるといわれています。
また、パントテン酸を摂ることで疲れにくい体にしてくれますが、不足すると胃酸の分泌が悪くなります。
このパントテン酸はビタミンBの一種で、日本人のように白米中心の食生活をすると不足しがちなものです。
しかし麦飯に含まれるビタミンB1とB2があることで、パントテン酸を作るのに役立ちます。
パントテン酸は腸の蠕動運動を高めてくれるので、便秘の予防や解消にも効果があります。
アセチルコリン
麦飯に含まれるパントテン酸が体内に十分あると、アセチルコリンも十分に合成されるのですが、このアセチルコリンの働きにより腸の調子がよくなり、腸の炎症を防いでくれます。
麦飯のダイエット効果
麦飯は白米と比べると茶碗1杯で10キロカロリーくらい抑えることができます。
麦の比率を多くすると、更にカロリーオフできます。
麦飯を食べることによって腸内環境が整い、腸内細菌が代謝に欠かせないビタミンB群を生み出してくれるので、痩せやすい体、疲れにくい体になることができるといわれています。
ダイエット法としては3食麦飯にするのが望ましいですが、それが難しい方はまずは朝食だけ麦飯にするだけでもよいそうなので、気軽に始められますね!
麦飯のおすすめレシピ
【納豆麦飯】
材料
麦飯:150g
納豆:1パック
お好みでたれ、ネギ、からしなど
作り方
お茶椀に麦飯をよそって、よく混ぜた納豆をのせるだけ!
大豆と組み合わせることで、腸の改善が更に期待できるのでぽっこりお腹に悩んでいる方にはおススメです。
麦飯でダイエット効果が上がる理由! まとめ
- 麦飯とは:白米と大麦を混ぜて炊いたもの
- 麦に含まれる栄養と健康効果:2種類の食物繊維とビタミンB群
- 麦飯のダイエット効果:腸内環境を整えて痩せやすい体に
- 麦飯のおすすめレシピ:納豆麦飯
麦飯はやはり健康によいものだということがわかりました。
要は麦飯を食べるだけでダイエットができる、というよりは麦飯を食べることで腸内環境が整えられて痩せやすい体が作られる、ということなのです。
効果的に痩せるためには食事+運動が大事ですよ!

Q:サプリメント、化粧品などを 実質無料で手に入れるには?
A:以下のサイトで ポイントを貯めて買うのが正解^^
ハピタス