胸囲の悩みは女性にとって永遠の悩みです。現代の女性は胸を大きくしたい、という悩みを持っている方が少なくは無いのではないでしょうか?
「胸は脂肪だからまずはある程度まで太ってから胸以外を痩せる」「胸を大きくするための体操をする」等々様々な案が考案されています。
女性の悩みに限定すればダイエットと並ぶくらいには胸の悩みは上がるのではないでしょうか?(男性は胸筋を鍛えたい悩みとか持っているかもしれませんが)
豊胸手術は怖いしお金も無い、出来るならば自力でバストアップを目指したいモノです。
その為にはどうすれば良いでしょうか?「体操?」「マッサージ?」どれも効果は出る人も居ればでない人もいるでしょう。
ですが、大事な事を忘れていませんか?
増やしたいバスト…これは当然のことながら身体の一部です。そして体を作るのは「栄養」そして、その栄養を摂取するのは「食物」です。
私たちの体はこの「食物」から出来ているので、まずは食べ物から考えてみると良いかもしれませんよ。
太りたくないケド胸は増やしたという人やまず一旦太ったから胸以外を落としたいという人の為にとても優秀な食物はあるようです!!
今回はそれらを見ていきたいと思います。それではどうぞ宜しくお願い致します。
バストアップに必要な栄養は?
バストアップをするという事は女性らしい丸みを帯びた体形になる事です。女性らしい体形を作るのに大事なのはエストロゲンという成分です。馴染みのある言い方をすると「女性ホルモン」ですね。
ですので、この女性ホルモンを増やす事が大切になるので、摂取する栄養素もエストロゲンを増やす効果がある食物を選ぶ事が大事です。
そして、体を構築するのはご存じたんぱく質、いくら女性ホルモンを増やしてバストを上げても胸を支える筋肉が無かったら増やしたバストは地球の重力に従い垂れる一方です。
これでは、バストアップ以前の問題ですね。
そこで筋肉を作るたんぱく質をしっかり摂り胸を支える筋肉も鍛え、綺麗なバストラインを維持しましょう。
女性ホルモンを増やし、筋肉を作る為のたんぱく質。この2つの働きを手助けできる食物を上手に摂取し加えて体操やマッサージ等のバストアップのためのトレーニングが出来れば、バストアップや綺麗な体形を作る事が出来るのではないでしょうか?
他にもアミノ酸やビタミン等有効な栄養素が多々ありますが、大体は一緒に含まれている食物が多いので今回はシンプルに行かせていただきます。
日本人に馴染みのある大豆はやっぱり優秀食材
日本人に馴染みのある食物といえばお米もそうですが、同じくらいに味噌や醤油、そして豆腐の材料になる「大豆」
こちらはたんぱく質も豊富ですが何よりも「大豆イソフラボン」という成分が摂取できます。バストアップには豆乳が良いと言われていますが、豆乳に限らず大豆製品はバストアップに有効な食物なのです。
大豆イソフラボンはエストロゲン(女性ホルモン)と似ているようです。実際イソフラボンとエストロゲンの科学構築式も似ており、その働きも同じらしいです。
ですので、イソフラボンを摂取する事でエストロゲンを増えるのと同じ効果が得られると言う訳です。
実はこのイソフラボンですが2種類あり「グリコシド型」と呼ばれるイソフラボンは糖が一緒にくっついている為に吸収し辛いという欠点があるそうです。
そして、もう片方の「アグリコン型」は吸収しやすく少量でも効果が得られるイソフラボン…という事らしいです。
どんな大豆製品にもこの2種類のイソフラボンは含まれていますが含まれる量に差があるようです。
アグリコン型のイソフラボンの量がダントツで多いのはお味噌。味噌汁ならば毎日摂取できますね。更に豆腐とわかめ等の具を入れて摂取するのが良いと思います。
味噌汁の他にも味噌を使ったお料理は沢山あります。
これからの季節で美味しい夏野菜に特にナスやピーマン等に甘く仕立てた味噌を塗って焼けば野菜田楽になりますし
納豆等の大豆発酵食品にもやや吸収し易い半アグリコン型イソフラボンが多く含まれているので苦手では無ければ積極的に摂取すると良いと思います。
ですが、この大豆イソフラボン。摂取過多は乳がん発症のリスクが有るなど健康を害する恐れもあると言われています。
イソフラボンを摂取する際安全な量は70~75mgです。
ですが、サプリメント等で直接イソフラボンを摂るのでは無く、大豆食品から摂取する限りならば、吸収し辛いグリコシド型のイソフラボンも多く含まれている訳なのであまり神経質になる必要は無いようです。
筋肉だって大事、良いたんぱく質を摂るには?
次に胸を支える筋肉の為のたんぱく質や胸を大きくするために必要な脂肪や脂質を得るのに良い食物です。
たんぱく質は大豆からも摂取出来ますが大豆のたんぱく質は植物性です。そして大豆からは脂質等は得られません。
ですので、良い動物性のたんぱく質を為には「お肉」が良いのですが…ダイエット中の女性や太りたくないという人には避けられそうな食品ですね。
そこでオススメなのは鶏肉、もっと言えば胸肉やササミです。この2つはバストアップにとても良い食品らしいです。
胸肉は鶏肉の中でも特に脂肪分が少ない上に含まれる栄養の約4分の1がたんぱく質ですので、脂質の摂取量をあまり気にせずたんぱく質を得る事ができます。
ですが、胸肉やササミはパサパサしていてあまり…という人もいらっしゃると思います。そんな方に試していただきたいのが胸肉に片栗粉や小麦粉をまぶしてから調理をするという調理方法です。
片栗粉や小麦粉をまぶしてから茹でる、煮る等の調理をすると粉が肉をコーティングして水分を閉じ込める為に胸やササミでもとても柔らかく仕上がります。
他にも塩こうじに浸けておくと柔らかい上に塩こうじの味がしっかり付き美味しい胸肉になります。ですので、お好きな方法を試して美味しい胸肉の料理を作って下さい。
乳製品はたんぱく質、カルシウム等々が摂取出来る優秀な食品ですが、その中でもチーズはバストアップにかなり優秀らしいです。
乳製品に含まれるたんぱく質はエストロゲンの分泌や働きを活性化させる作用が有るそうです。そして、動物性のたんぱく質も豊富なので筋力維持にも役立ち、綺麗なバストラインを作るのとバストの為の脂質を摂取する事が出来ます。
乳糖の耐性が無い人は牛乳が飲めないのですが、チーズは乳糖が少ない為牛乳が飲めない人でも影響なく摂取する事が出来るそうです。
その上、チーズは牛乳を凝縮して作った製品ですのでたんぱく質やカルシウムも牛乳の倍…少量でも十分に栄養を摂取出来ます。
チーズにはモッツァレラやゴルゴンゾーラ等様々な種類があり、どのチーズが効果的なのか解らないと思ってしまうかもしれません。
チーズは種類が変わっても効能は変わらないそうなので好きなチーズを選んで大丈夫というのも嬉しいですね。
ですが、アレルギーを持っている人やチーズが合わない人、チーズの動物性たんぱく質人によっては余分な脂肪を付けてしまう可能性もあるようです。
合わない方や食べられない方は無理をせず大豆や鶏肉で栄養を補って下さいね。
バストアップは自力でやりたい!!必要なのはまず栄養?有能な食材達 まとめ
・バストアップに必要なのは女性ホルモン、たんぱく質等の栄養
・イソフラボンとエストロゲンの働きは一緒
・イソフラボンにはグリコシド型とアグリコ型の2種類がある
・吸収し易いのはアグリコン型で多く含まれている大豆製品は味噌
・大豆からイソフラボンを摂取する限りは摂取過多をあまり気にしなくて良い
・たんぱく質を摂取するのにオススメなのは鶏肉(胸とササミ)
・チーズはエストロゲンの働きを活性化させ、たんぱく質を補う事も出来る
…以上でしょうか。
当然ですが、食べるだけでは無く。しっかりと栄養を摂取したうえで体操やマッサージをするのが良いのではないかと思います。
そして、胸の形維持の為に合った下着も着け忘れ無い事が大事です。
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