毎年の健康診断で、
コレステロールの値が高いことが、
気になっている方は多いのではありませんか?
自分で、何とかしたいと思っても、
なかなか毎日忙しくて、何も出来ていなくて・・・
そんな方に、
今回は、コレステロール対策として、
数ある方法の中から、
ビタミンを取り入れる方法をご紹介します!
どんなビタミンがコレステロールに有効で、
どんな摂取方法が効果が高まるのかなど、
これからまとめていきますね。
コレステロールとは?
コレステロールは、
細胞膜やホルモンの形成や、
脂肪の消化吸収を助ける胆汁酸を作ったりする、
体に必要な脂質のひとつです。
悪玉コレステロール(LDL)と善玉コレステロール(HDL)があり、
悪玉コレステロール(LDL)は、
血液を通して、全身に運ばれますが、
多すぎると、血管に残ってしまい、
動脈硬化などを引き起こす原因になってしまいます。
善玉コレステロール(HDL)は、
血中のコレステロールを回収して、
肝臓に運んで、ホルモンや胆汁酸の材料となり、
不要な分は排出されます。
善玉コレステロールが多い状態が望ましいということなのですね!
それでは、悪玉コレステロールを減らして、
善玉コレステロールを増やすビタミンをご紹介しますね!
①<ビタミンE>
ビタミンEには抗酸化作用があります。
実は、悪玉コレステロールは、
体内の活性酸素と結びつくと、
さらに、動脈硬化が進んでしまうリスクが高まってしまいます。
そこで、ビタミンEには、
酸化した脂質を分解する働きがあるので、
悪玉コレステロールの酸化を防いで、減らしてくれます。
ビタミンEが多く含まれる食品の代表として、
アーモンド・アボカド・うなぎ・かぼちゃなどです。
②<ビタミンC>
ビタミンCには胆汁酸の生成を高める働きがあります。
胆汁酸はコレステロールの排出を促すので、
悪玉コレステロールを減らしてくれます。
ビタミンCが多く含まれるのは、
果物、特に、イチゴ、キウイ、かんきつ類、
生野菜や、いも類、緑茶などです。
ビタミンCは、熱に弱いので、
出来れば生で摂取する方が良いです。
ビタミンCとビタミンEは、
一緒に摂るとより効果が高まります!
③<ビタミンB群>
ビタミンB群とは、ビタミン1、ビタミン2、ビタミンB6、ビタミン12、
ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンの8種類をいいます。
ビタミンB群には、血糖や過酸化脂質を減らす働きがあります。
ビタミンB群は、
さんまやニシン、しじみやアサリ、
豆類、玄米、豚肉、のりなどにも多く含まれています。
ビタミンB群は水溶性なので、
たくさん摂っても、尿として排出されてしまいます。
ビタミンの摂取方法
もちろん、食事から摂取するのが一番ですが、
なかなか毎日、バランスを考えて作るのは大変です。
私の個人的な摂取方法ですが、
ビタミンC摂取にはアセロラジュースが効きますよ!
毎朝、コップ1杯、市販のジュースを飲む。
これだけだったら、続けられそうじゃありませんか?
それから、
ビタミンB2とビタミンEですが、
アーモンドで補給なら簡単です。
さすがに1粒では十分ではないので、
1日の摂取量は20粒程度です。
間食をアーモンドに変えるだけでも、
かなり摂取できますよ!
でも、一番効率的なのは、
やはりサプリメントです。
私もマルチビタミンを愛用していますが、
やはり手軽なのが続けやすさの秘訣です。
マルチビタミン系のサプリは、
多くのメーカーから多くの種類が発売されていますので、
お財布と相談しながら、
自分で続けられる範囲のものを選んで下さいね。
コレステロールにビタミンが効く?動脈硬化を防ぐ3つのビタミンとは? まとめ
1.コレステロールは、善玉コレステロールと悪玉コレステロールがあり、善玉コレステロールが多い状態が望ましい。
2.ビタミンEには抗酸化作用、ビタミンCには胆汁酸の生成を高める働き、ビタミンB群には、血糖や過酸化脂質を減らす働きがある。
3.ビタミンの摂取方法は、手軽に続けられるサプリメントが効果的。
ビタミンをサプリメントで、
毎日、効果的に体内に取り入れて、
悪玉コレステロールを減らしちゃいましょう!
でも、サプリメントに頼ってばかりではなく、
毎日の生活習慣をきちんと見直して、
バランスの良い食事や運動も取り入れて下さいね。
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