子供の頃に女の子が好んで読んだ素敵なおとぎ話…最後は王子様や素敵な相手と結ばれてハッピーエンドそして、めでたし、めでたし…
しかし、現実はそこで終了ではありませんよね?どんなに素敵な出会いをして、お互い困難を乗り越えて結ばれた2人でも簡単な事で崩れてしまう事だってあります。
愛し合って結婚して、夫婦になった2人!!ですが「夫婦」になっただけで「同じ考えの同じ人間」になった訳ではありません。ましてや性別の違う者同士、ちょっとした事がきっかけとなり不満が蓄積されて最後は…なんて事だったってあり得ます。
夫婦によっては困難を乗り越えてようやくの思いで結婚したという方々だって少なくは無いでしょう?
ですが、崩れるのはあっという間なんて悲しいですね。そのきっかけとなる「不満」ようするに妻が感じる旦那の「嫌いなところ」は実はどこも一緒らしいです。
私は腐っても女性なので今回は女性である「妻」の味方をさせていただきます。どんな所に不満があってどんな所が…という所を見ていきましょう!
どうぞ宜しくお願いします。
実は共通する?旦那に対する不満は?
妻が旦那に対して感じる「不満」は大体がどこも一緒のようです。妻に煙たがられている旦那さんや旦那さんに対してイライラしてしまっている妻の方…もしかしたらコレ等が当て嵌まるのではないのでしょうか?
では、どういう所なのか…見ていきましょう!!
・一言多い
特に意識をしている訳ではなく自然と相手を小馬鹿にしてしまうような発言をしていませんか?料理を作った相手に対して「味付け濃くない?」等、本人は照れ隠しのつもりでも「美味しい」「これが好き」という言葉では無くそんな上げ足を取るような事ばかり言っていたら言われた方は積み木のようにどんどん不満が貯まりますね。
これはお料理に限らず、家事や普段の生活でも蓄積されていきますね。
・家事や子育てに協力的では無い
最近ではイクメンや料理男子のような言葉が出来ていますが、まだまだ家事は妻…ようは女の仕事という考えがあります。
そして今は専業主婦よりも共働きの女性が増えていますね。仕事と子育てと家事…そこを必死にやっているのに全く協力しない人から「掃除出来ていない」「子供の躾がなってない」等の指摘が入ったら不満ですよね?
・姑嫁問題で上手く間に入ってくれない
お姑さんとお嫁さんは何かと上手な付き合いが難しい関係です。お姑さんに何か嫌な事を言われた、何かされた際に旦那さんに助けを求めても助けてくれない、むしろお姑さんの味方をされた時、お嫁さんは孤立した気分になるでしょうし裏切られた気持ちになるのではないでしょうか?
確かに、旦那さんにとってお姑さんは「母親」です。無意識的に自分の母親を庇ってしまうというのは仕方ないかもしれませんが…
・コミュニケーションや感謝の気持ちが無い
これは大きいのでは無いのでしょうか?上であげたような「一言多い」や「家事、子育てに協力的では無い」にも通じる事だと思います。
言葉が無くても通じる関係…なんて言うのに夢を見ていませんか?そんな関係は滅多にありません。長年連れ添った夫婦だって難しいと思います。
忙しい中料理を作ったのに「ありがとう」も「美味しい」も無い、悪いと思った事に対して「ごめん」の言葉も無い…言葉にしないと通じませんよ?
子供の事や将来の事に相談しても適当に相槌を打たれる…逆にコレされたら嫌じゃないでしょうか?
・だらしが無い
身なりをきちんとしない、清潔にする努力をしない…これは旦那、男性関係無く駄目ですね…しかしコレを「ワイルド」と片付ける人とかいたりするのでちょっと本気で殴りたくなった経験はあります(殴ってはいません)
不満を不満で止めるのは危険!まずやるべき事は?
…さて、以上が共通する旦那さんに対する不満なのですが…妻の方!!これを「不満」として溜め続けていませんか?
確かに愛し合った結果夫婦になった二人ですが、結局は「他人」、相手に対して冷めてしまった時目につくのは「嫌いな所」です。
旦那さんに対しての不満でもありますが、伝えないと解りませんよ?
もし、何を言っても伝わらないし伝えたくないという所まで関係が壊れてなく、関係が修復出来るかもしれないのであれば…まず「不満」を伝えましょう。
ドラマや漫画であるような不満を爆発させてただ感情的にキレたら上手くいった…なんて事、現実では滅多にありません。むしろ、感情的に不満をぶつけられた相手も逆上して収集のつかない状態になりかねません。
そうなる前に不満は伝えるべきだと思います。そこで相手が聞く耳を持ってくれなかった、そして、嫌味をいうような相手だったらそこまでなのだと思います。
お互いは「他人」だからこそ出来る事
先にも述べましたが夫婦はこれから長く一緒にいる「他人」です。お互いの事を全て理解するというのは難しいと思います。
ですが、歩み寄る事や配慮する事は出来ます。
不満の一つに「家事・育児に協力的では無い」あり、「家事は女の仕事という考えがある」と言いましたが、私は、家事を女性が率先してやる事自体は、良いと思うのです。
ですが、まったく関与しないというのはいけませんよね?あなたの家庭は夫婦の空間なのですから、普段からよく使う空間、例えば洗面所が水浸しだったら綺麗にふき取ってあげる、トイレを綺麗にして上げる等々の簡単な事をやるだけで充分だと思います。
お料理を作ってくれた際も味の指摘をされるより「美味しい」や「コレ好きだからまた作ってね」等の嬉しい言葉をくれる方が良いですよね?
そして、妻の方も褒めてほしい所や不満を伝える事や、自分が旦那に不満があるように旦那だって自分に対して不満があるかもしれないという事は頭に入れながら、お互い歩み寄っていく事が大事だと思います。
私は言葉の要らない関係なんていうのはよっぽどシンクロした2人か長年苦楽を共にしてお互いを知る努力をした結果の2人じゃないと無理なのでは無いかと思います。
お互いを尊敬して、嫌いな個所や不満を受け入れるまでは行かなくてもここは嫌だけどそれ以上に好きな所がある…のような関係を築ければよいなと思います。
今回上げた「嫌いなところ」は旦那が妻に対して思う事にも含まれるかもしれません。ですが、どの理由もどうしようもない訳では無いです。
出来れば、不満が蓄積されて、冷めて、お互いが嫌いになって最後には…なんて事にならないようにしてほしいです。
旦那に不満??…妻達が思う旦那の嫌いなところ…貴方は大丈夫?まとめ
・妻が旦那に思う不満や嫌いな所は大体一緒
・不満を不満として溜め続けない
・夫婦は、結局「他人」
・他人だからこそお互いを知り歩み寄る事が出来る
・感謝や嬉しい言葉は伝えないと伝わらない
言葉にしないと伝わらないという事は多いと思います。そして言葉として貰えるならば嬉しい言葉の方が何よりも喜ぶと思います。
まずはお互いを理解して歩み寄る事…なのでしょうか?
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ハピタス