秋といえば、紅葉狩り。綺麗な紅葉を見に行きたいですよね。
そうだ、京都へ行こう。なんて言うと某CMに踊らされてる感もありますが、それでも古都・京都の秋の紅葉はとても素晴らしいです。でも、京都も広いですし、紅葉のスポットも数多くあります。どこがいいのかな、と悩みますよね。
そこで有名ドコロからちょっと穴場までおすすめスポットを紹介したいと思います。
紅葉といったらまずはここ!
まずは何と言っても東福寺。紅葉特集ではほぼ確実に通天橋の写真が出てきますよね。名前を見たことある方も多いのではないでしょうか。有名なスポットです。
中国は宋から持ち帰ったと言われている「通天モミジ」という葉先が3つに分かれたカエデが見られるのが特徴です。
東福寺の境内にはなんと2000本ものカエデが植えられています。
その東福寺の中でも特に通天橋から見下ろす紅葉は絶景と言われています。また臥雲橋からの見上げる紅葉も素晴らしい景色です。
ただし有名スポットですので超混雑します。混雑を避けたい方は早い時間に行くことをオススメします。
ライトアップはありませんので、明るい時間にどうぞ。
最も混雑するスポット
普段から混雑しますが、紅葉の時期には京都で1,2を争う混雑をするのが清水寺です。
混雑しているので避けたいという方もいるかもしれませんが、清水寺から見る紅葉は本当に素晴らしいです。
清水の舞台の下の渓谷には1000本ものカエデがあり、美しい赤の景色を楽しむことが出来ます。
また、入ってすぐのところにある仁王門の鮮やかな朱色とともに見上げてみる紅葉も格別です。
他にも奥の院から見る本堂の紅葉、三重塔から見上げる紅葉と、いくつもの紅葉を楽しむポイントが敷地内にあります。
混雑覚悟の上でも是非とも見ていただきたい場所です。
18時半からライトアップもありますので、夜見に来るのもまた違った様相で素晴らしいです。
豊臣秀吉関係3連発
正室のねねが豊臣秀吉を弔うために建立した高台寺。
豊臣秀吉が紅葉狩りの準備を進めていた醍醐寺。
正室のねねが晩年をすごした圓徳院。
豊臣秀吉縁の場所はどこも紅葉の名所となっています。きっと秀吉も風流な人だったのでしょう。
高台寺ではライトアップ演出が人気で、波心庭に映し出される光のアートは見ものです。
醍醐寺では仁王門をくぐったモミジのトンネルを始め見事な庭園と紅葉の調和が見られます。
圓徳院では北書院から見る北庭は国指定名勝になっており、大変美しい紅葉を見ることが出来ます。
歴史の名将に思いを馳せながら見る紅葉は他の紅葉とは一味違うかもしれません。
知る人ぞ知るスポット
白龍園は知る人ぞ知る紅葉スポット。というか、知らないと見ることが出来ません。
なんと2012年まで一般公開されていなかったのです。つまり古いガイドブックには載っていません。本当にここ数年で見られるようになった穴場スポットです。
更には一般公開されるようになった今でも、1日100名限定での公開となっています。まぁ大変。
入園に必要な観覧券は叡山電鉄出町柳駅での販売のみで、白龍園では買えませんのでお間違えのないようお気をつけください。また、観覧券は9時から販売され、なくなり次第販売終了となります。
行ってみたい方は9時前に出町柳駅までお越しください。
京都の紅葉シーズン。おすすめスポットはどこ? まとめ
京都には紅葉の名所があちこちにあります。もちろん、ここに載っていない場所もたくさんあります。
歴史を感じる京都の紅葉は背景の建物も相まって日本人の心に何か響きます。
京都の紅葉の見頃はどこも11月中旬くらいからになります。真冬ほどの寒さもないちょうどいい時期でもあります。
この秋、京都に訪れてみてはいかがでしょうか。
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