スキンケアをやめたらキレイになる?知らないと損する美肌法とは?

毎日のスキンケア。

みなさんどうしてますか？

寝る前には念入りにクレンジング、洗顔をして、

保湿のためにパックをして、

たっぷりの化粧水に、美容液、

スキンケアには時間とお金と手間がかかるものです。

もし、

時間やお金をかけないで、

きれいになる方法があったらなぁ・・・って考えたことありますか？

実は・・・あるのです。

“スキンケアをやめる”という方法です！

聞いたことはあるけど、

本当に？どうして？どうやってやればいいの？

疑問や不安の方が多いですよね。

確かに、この“スキンケアをやめる”方法は、

自分にあった正しい方法で行わなければなりません。

それでは、

スキンケアをやめて、美肌になる仕組みや方法を、

これからご紹介していきますね！

“スキンケアをやめる”美容法

そもそもスキンケアとは、

肌の調子を良くするために行っていますよね。

乾燥しないために保湿をする。

栄養を与えるために美容液やクリームを塗る。

メイクを完全に落とすためにクレンジングをする。

などです。

でも、これが逆に肌の調子を悪くしているとしたら、

驚きますよね！

“スキンケアのしすぎ”が原因で、

逆に乾燥肌になったり、荒れてしまうこともあるのです。

そこで、

スキンケアをあえてやめて、

肌が持つ本来の力を取り戻していく、

それが“スキンケアをやめる”

流行りの言葉で言うと“肌断食”です。

この“肌断食”とはどういうものか、そして、

どうやって行うのかをこれからご説明していきますね。

“肌断食”とは？

“肌断食”とは、

化粧品を全く、もしくは極力使わないで

肌を、健康に美しくする方法です。

“肌断食”の方法

一番、簡単に始められるのが、

夜だけ“クレンジング”をやめる方法です。

夜だけクレンジングをせずに、

純せっけんに近い洗顔料だけでメイクを落として、

その後のスキンケアはいつも通り、

化粧水やクリーム、美容液は続ける方法です。

この方法だと毎日続けられます。

クレンジングを使わなくても

落とせるメイクに変える必要があるので、

ファンデーションをミネラルファンデーションや、

フェイスパウダーなどに落としやすいものにします。

これだけで、

肌の負担は少なくなり、クレンジングに費やしていた時間も短縮できます。

次に、週末だけ”肌断食”を行う方法です。

金曜日の夜、メイクをクレンジングで落として、

純せっけんに近い洗顔料で洗ったら、

その後、化粧水や美容液はつけません。

土日は、

水かぬるま湯で洗顔するだけで、

スキンケアやメイクはしません。

そして、月曜日からは、

いつも通りのスキンケアとメイクをします。

毎週、続けていくことで、

かなり肌を休めることが出来ます。

完全な“肌断食”は、

メイクはもちろん、スキンケア化粧品はすべてやめます。

水かぬるま湯で洗顔して、その後何もつけません。

これだけで、

肌の水分調節や、

皮脂の分泌や代謝が良くなれば、

自然と肌の調子が良くなっていくのです。

効果を実感するまで

効果が実感するまでには、

ある程度時間がかかります。

肌本来の美しさに戻すためには、

最低でも３カ月から半年、１年位かかると思って良いでしょう。

そして、その肌に戻るまでに起きることがあることも、

頭にいれておきましょう。

①肌荒れが起こる

スキンケアをやめると、

肌荒れが起きてしまいます。

その後、だんだんと肌本来の機能が働いて、

回復していくのですが、

この時期、

どんなに肌が荒れても、

何もつけられないので、

ここであきらめてしまう方が多いです。

肌断食による肌荒れなのか、

そうでないものか判断が難しいです。

迷ったら、皮膚科に必ず相談して下さい。

②　乾燥が進む可能性がある。

何も保湿をしないので、

もともと乾燥肌の方や年齢が高めの方は、

乾燥が進んでしまう可能性が高いです。

乾燥が進むと、

しわの原因になってしまいます。

あまりにひどい場合は、

ワセリンなどでほんの少しケアしましょう。

③　紫外線対策

肌断食をすると、

当然UVケアもできません。

紫外線を直接浴びてしまうことになります。

身体にまとうもので、

しっかりと紫外線を防ぐことが大切です。

帽子、日傘、サングラス、紫外線をカットするマスクなど、

外出する時は、忘れずに身につけましょう。

スキンケアをやめたらキレイになる?知らないと損する美肌法とは?  まとめ

今までのスキンケアをやめて、

肌本来の美しさを取り戻しましょう！

でも、“肌断食”は、中途半端な状態でやめると、

ただのスキンケアをさぼった肌になってしまいますので、

やると決めたら、効果が出るまで続ける強い意思を持って行って下さいね。

もちろん、

肌荒れがひどくて続けられない場合は、

すぐに皮膚科に相談して下さいね。