夫婦関係が破綻する条件?! あっ・・破綻に気づいてしまった・・・

2017年8月16日

夫婦関係の破綻とは、浮気みたいな大きいことから気づきにくい小さなことまで色々ありますよね。

浮気が原因で離婚にいたってしまった時に「夫婦関係は破綻していたから」と理由をつけてくるケースは多いようですが法的には夫婦の破綻を理由に証明することは難しいようです。

でも実際のところ「破綻」ってどうなったら破綻なんでしょうか・・・？

そうなった時・・・嫌になった側・嫌になられた側で気持ちの持って行き方ってどんなだろう・・・？

家族のことも考えると本当に悩んでしまいますよね・・・

セックスレス

セックスは夫婦で大切なことであっても、マンネリで楽しめなくなる夫婦も多いでしょうし、別にしなくても大丈夫といった夫婦も多いでしょう。

しかし触れたくない・触れられたくない、となるとちょっと理由が違う気がします。

どちらかが浮気してたら、このケースあるある話のようですが・・・

まぁ浮気ばかりでなく、どちらかがそう思った時には、破綻の「は」の字あたりまで踏み込んでいますね・・・

思ったほうは触れようとせず、思われたほうも次第に触れにくくなっていくでしょうから愛の共同作業はやはり同じ気持ちを持ってでないと厳しいでしょう。

もうその状態で数年もないとなると「ん」の字まで到達ですね・・・

厳しい表現ですが、生理的に無理～っとなると、なかなか元どおりに愛しあう事は不可能に近いかと思います・・・

相手が自分を必要としているかどうか考えてみて？

なければ、き・け・ん・・・触れられなくなりますよぉ～

相手が必要かどうか考えてみて？

逆にこちらもなければ・・・触れたくなくなるかもしれませんよぉ～

でもこれだけ中身は破綻しているように感じていても、どちらかが離婚を認めない場合は法的には同居してるといった理由で破綻とは認められなかったりするそうです。

地味に押し迫る破綻の原因、性格の不一致

性格の不一致は知らぬ間に地味に積み重なっていて最終的には破綻の原因になっていたって事がよくあるそうです。

きっと自分では「何か違う・・・」とどこかで思っていても、そう思ってはいけないとブレーキをかけ続け、気づかないようにしてきていたけど、ひょんな事で「違う・・・許せない！」と思ったら、気がついちゃってドンドン不一致だらけになり話さなくなり、やがて会話がなくなり、まさに破綻状態に・・・

結婚して夫婦としてやっていくんですもの「違う」とは誰しも思いたくないですからね。

子供ができれば子育てに追われる毎日で気づかなくなってたり、それはそれで幸せなのかもしれませんけど（笑）

子供中心の生活になってたのが子供が大きくなるにつれ夫婦の距離が再度近づき始めた時に嬉しいと思えるのか面倒と思うのかで第二の人生も変わるでしょう。

ちなみに子供の手が離れてきている私は「嬉しい！」と思える・・・思えるかな・・・？思いたかった・・・といった心境の変化を味わってきている感じです（汗）

破綻しながら生活するより、嫌なところを見なくて済むように距離をとって生活する事も悪くないと思います、だから別居して再確認する人も多いのでしょうね。

さぁ人生一度きりです、子供がいたらすっごく悩みますが、子供が大人になった時に夫婦としてどんな再スタートをできるのか考えながら進んでいきたいですね。

夫婦破綻が認められる別居期間長くない?!

夫婦のどちらかが、どうしても離婚に応じてくれない場合に別居をして夫婦が破綻したと認められ、

離婚できるケースがあるようですが、この認められる別居期間は3年～5年が主だそうです。

長くない！？？って思いません？

1年間「春夏秋冬」別々で暮らせたならもういいんじゃないのって個人的に思っちゃいました・・・

それだけ結婚ってめんどくさ・・・あっ、重たい・・えっと、どういったらいいのか、人生でも重要なことなんだな（これこれ！）という事ですね。