歯科衛生士のお姉さん達って白衣着てバリバリ働いているイメージありますよね!国家資格のいるお仕事だし、やっぱり医療関係だと給料良さそうだし、どれくらい稼げるのかな?この世の中志だけで仕事はなかなかできないですもんね!お仕事って生活かかってるのでやっぱりお金の事気になっちゃいます。そんな貴方のために、今回はリアル歯科衛生士である私と一緒に歯科衛生士のお給料の相場について一緒に見ていきたいと思います!
仕事内容と職場環境
数字だけ提示してもそれが仕事内容と見合っているのかどうなのかわからなければ、その給料の価値もわかりにくいですよね。同じ給料でも仕事内容によって高いのか低いのかまあまあなのか、感じ方は大きく違います。
なので、まずは簡単に歯科衛生士の仕事内容についてお話ししようと思います。
歯科衛生士の仕事と言っても働いている場所によっても変わるのですが、1番多く一般的と思われる歯科医院勤務の歯科衛生士の仕事内容としては、歯科医師の治療の補助として器具の受け渡しや材料の準備、後片づけ、患者さんの口の状態を見て歯石を取ったり、ブラッシングの指導をしたりします。
歯科衛生士は歯科助手とは違って専門学校や短期大学などできちんと知識を身に着け国家資格を取得しなければなれない職種なので、お仕事もそれなりの知識と責任感を持って取り組む必要があります。そう聞くとちょっと堅苦しく思うかもしれませんが、それまでに習ったことを生かしながら患者さんのお口の中が健康になっていく様を見るのはとても喜ばしい事ですし、患者さんが嬉しそうにしてもっとブラッシングをがんばってくれたりすると、こちらも見れば一目瞭然なのでとっても嬉しいんですよ!職場の人間関係などが上手くいっていればとても素敵なやりがいのあるお仕事と言えるでしょう。
また、待遇についてですが、これは歯科医院によって差が激しいので就職するときは事前によく確認をしておいたほうが良さそうです。交通費手当はついていることが多いですが、退職金制度、産休・育休制度、残業手当、住宅手当、雇用保険、労災保険などは歯科医院によって様々。中には研修費用を全額、または半額出してくれるところもあります。よく調べて自分に合ったところを見つけられそうです!
給料
さていよいよ本題のお給料についてですが、平成27年の厚生労働省賃金構造基本統計調査というものによると、歯科衛生士は平均年齢33.2歳で、平均年収3.534.300円、月額給与は257.700円、年間賞与は441.900円となっています。
あれ、結構もらえるんじゃん!と一瞬思いますが、歯科衛生士は年齢が上がっても給与はそれほど上がらず、年収300~400万の間の方がほとんどのようなので長い目で見るとそれほど多くはないかもしれませんね。新卒の方の初任給は20万前後くらいで賞与もないところもあったり、昇給もわずかずつしか上がらないところが多いです。勤務年数が増える分給与も少しずつ増えますが、ある程度のところ以上は上がらないシステムのところもあるようです。歯科衛生士は長く続ける人が少ない職業とよく言われますが、その理由はこんなところにもあるのかもしれませんね。
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歯科衛生士の給料の相場ってどれくらい?まとめ
- 歯科衛生士の仕事は大変だけどとっても素敵でやりがいがある。
- 待遇は歯科医院によって様々。就職を考える際はよくチェックする。
- 歯科衛生士の年収は300~400万程度。昇給は少しずつ。
- 賞与がない歯科医院もある。
- 昇給は上限がある場合がある。
国家資格と言えども世の中そんなに甘くはありませんね。身体的にも精神的にもなかなか大変なお仕事ですし、場合によっては感染症にかかるリスクもあります。ただその分やりがいは大きく、自信と誇りを持って働ける素敵な職業だと思うので、興味がある方は是非参考にしてみてくださいね!
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