健康に気を使う為に痩せる、年齢を重ねると自身の見た目の他に健康を保つ為にダイエットをするという人は少なくは無いですね?
確かに、肥満と診断されるとその分、成人病へのリスクが高まります。心筋梗塞や脳梗塞等様々な病気が静かにあなたや私の後ろに…なんて事だってあるのです。
いや、特に気にしないし…や考え過ぎなのでは?と忙しさを理由に不摂生を続けるとその分やはりリスクは高まってしまいますよ?
確かに、肥満と診断されず基準の体形を維持して健康に気を使う人だって病気にはなります。だからと言って、その時はその時…なんて考えでいざそれの直面した場合受け止められますか?私は絶対無理です。
ですので、今回は少し健康についてのお話を一緒に見ていきませんか?
毎日の生活を見直してみる、自分の体のデータとして残る健康診断の診断書を眺めながらどうぞお付き合いよろしくお願いいたします。
「ドロドロ血液」は病気!!ではどういう…
健康CMで謳われる「ドロドロ血液」これは一体どういう状態なのでしょうか?響きからしてあまり良い物ではありませんよね…
血管には血液の成分ヘモグロビンや白血球等は勿論の事、様々な成分が一緒に流れ運ばれて行きます。
その血液中に含まれるコレステロールの量や中性脂肪(トリグリセライド)等の脂肪が一定の基準よりも高い状の事を「脂質異常症」と言います。以前は高脂血症とも呼ばれていたそうです。
血液中の余分な脂質が多くなると動脈硬化を引き起こし易くなり、心筋梗塞や脳梗塞、になるリスクが高くなってしまいます。
そう、「ドロドロ血液」は「脂質異常症」の事を指しているのです。
ドロドロ血液で発病させてしまう病気では心筋梗塞や脳梗塞が有名ですが、他にも急性すい炎という病気のなってしまうリスクもあります。
すい臓は粘膜等を分解する、消化酵素を分泌している器官ですが、血液中の中性脂肪が多くなってしまうとコレを分解する事ですい臓が障害を受け、消化酵素を大量に分泌してしまいます。その消化酵素がすい臓自体を攻撃、ようするに消化させてしまい大きなダメージを受けてしまう病気です。
突然、みぞおちやわき腹に激しい痛みを感じ、重度の場合すい臓の他の臓器までダメージを受け、最悪の場合命に関わる事になります。
脂質異常症が引き起こす病気は命を落とす、もしくは後遺症を残すような病気ばかりです。「その時考えればいい」という考えでその時が来た場合冷静に考えられますか?
この「脂質異常症」初期は自覚症状が殆ど無いので、ある日突然心筋梗塞を発病した…なんて事が少なくはありません。
ですので、健康診断で「脂質異常の疑いあり」と言われたら速やかに医師の指導を受ける事が大事です。
善玉?悪玉??コレステロールの話
脂質異常と診断される基準は血液中の悪玉コレステロールが多すぎる事と善玉コレステロールが少なすぎる事、そして中性脂肪が多すぎる事の3つの条件で診断されるそうです。
悪玉コレステロールと呼ばれる、LDLコレステロールは全身隅々にコレステロールが行き渡るようにする役目があります。
コレステロールを全身にと言うとかなり害悪なのでは?と思うかもしれませんがコレステロールは脂質です。エネルギー源として身体にとって重要なのです。
ですが、必要以上にLDLが送られてしまうとコレステロールが余り、血中にコレステロールが溢れてしまいます。その為、悪玉コレステロールは増えすぎてはいけないのですが、全く無くしてもいけない成分…みたいです。
そして、善玉コレステロールと呼ばれるHDLコレステロールは細胞から余分なコレステロールを回収して肝臓の送り届けるという役割をしています。
善玉コレステロールが減ってしまうと悪玉コレステロールの回収をする役が人で不足になってしまうので善玉コレステロールを減らしてはいけないようです。
脂質異常と診断される基準のコレステロールと中性脂肪の量は
高LDLコレステロール血症…LDL(悪玉)コレステロール値 140mg/dl以上
低HDLコレステロール血症…HDL(善玉)コレステロール値 40mg/dl未満
高トリグリセライド血症…トリグリセライド(中性脂肪)150mg/dl以上
となります。
健康診断でこれ以上の数値、又は付近の数値の方は注意をした方が良いかもしれませんね。
ダイエットの味方脂質異常にはコレがオススメ
脂質異常症を改善させるためのダイエットとなると、まず脂質を多く含む食品を制限する事になります。
ですが、脂質を含む食品には同時にたんぱく質も多く含まれています。たんぱく質が豊富で尚且つ脂質の無い大豆製品は優秀ですが、どうしてもたんぱく質不足の可能性が高くなってしまうようです。
たんぱく質が不足すると筋肉量が落ちてしまい、今度は基礎代謝が下がってしまい脂肪が溜まり易くなってしまうという悪循環に陥ってしまいそうです。
脂肪の摂取を抑えつつたんぱく質を摂るという事にとても優秀なサプリがあります。名前も有名だと思う「プロテイン」です。
プロテインは一見ボディビルダーやマッチョな方の体形を作る為のモノというイメージがありそうですが、脂肪を含む量がかなり少ないので脂質異常症の人がたんぱく質を補っていくのに物凄く適したサプリメントと言われています。
味の方もヨーグルト味やココア味、抹茶味と飲み易い味のモノが多いです。
プロテインは牛乳を原料にする「ホエイプロテイン」と大豆を原料にする「ソイプロテイン」の2つが有ります。
選ぶなら大豆から作られた「ソイプロテイン」がオススメです。
そして、適度な運動も忘れずに!!善玉コレステロールを増やすには有酸素運動が良いのでウォーキングやジョギングや基礎代謝を上げる為に筋力トレーニングを行うのが良いです。
運動は続けられる範囲で継続してくださいね。
脂質異常症は危険の入口??健康の為のダイエットを!まとめ
・ドロドロ血液は脂質異常症の事
・様々な病気に繋がるので診断されたら速やかに医師の診断を受ける
・悪玉・善玉コレステロールと中性脂肪の3つの数値が判断基準
・脂質を抑えながらたんぱく質を補うのに優秀なのは「プロテイン」
・善玉コレステロールを増やす為に有酸素運動と筋肉量を増やして基礎代謝を上げる為に筋力トレーニングを忘れずに
…以上ですね。
健康に気を使っていても確かに病気にはなります、ですが解っていてなるリスクを減らせるならば少しでもリスクを減らした方が良いと思いますよ。
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