ダイエットにとって、食べ物はとても重要な役割をもっています。
いくら運動したり、エステに通ったり、その他の工夫をしたとしても、毎日食べる物をおろそかにしていては絶対にダイエットは成功しません。
1年間ランニングを続けても体型にそれほど変化のなかった私が、みるみるうちに引き締まっていき、体脂肪率9%を実現した食事方法をご紹介させて頂きます。
高タンパク質な食事をしよう
ダイエット食の基本は高タンパク質な食事です。
そして、言わずと知れた高タンパク質食品の代表的存在が「鶏の胸肉」です。
鶏の胸肉には必須アミノ酸やビタミンBが豊富に含まれています。
そして脂質がめちゃくちゃ少ないんです。
豚のヒレ肉なんかも高タンパク質ですが、脂質やカロリー量の少なさでは胸肉には勝てません。
この高タンパク質な鶏の胸肉を中心に食事を組み立てると、より筋肉質な肉体を手に入れられるということなんです!
ということで、僕はお昼ご飯や晩御飯のメインのおかずには胸肉を中心に据えるようにしています。
低炭水化物な食事をしよう
高タンパクな食事を目指すとともに取り組んだのが、低炭水化物の食事です。
炭水化物の食べる量を減らせば、タンパク質を食べる割合が自然と増えていきますよね。
特に食べた後あまり運動しない夜ご飯で炭水化物を摂りすぎてしまうと、エネルギーが余ってしまって体に脂肪として蓄積されてしまうと言われています。
これは恐ろしいですね!!
夜はご飯を抜くダイエット方法を、取り入れている人が多くいる理由がわかります。
いつも食べていたご飯の量を高タンパク質な胸肉なんかでとるようにすれば、夜の炭水化物の摂り過ぎを防げます。
炭水化物は日中に食べよう
炭水化物、つまり糖質はエネルギーとして使われます。
日中はたくさんのエネルギーを必要としています。
朝や昼は糖質を多めに摂っても、エネルギーとして使われてしまうので問題ないです。(食べ過ぎてはいけませんが。)
「絶対にしてはいけないのが食事を抜いてしまうことです。」
ダイエットだと朝食を抜いたり、昼ご飯を抜いたりして食べる量を減らす方法をよくとりますよね。
お腹空いているのをじっと我慢しているのはダイエットの典型的な様子ですね。
でも、あまりにもご飯を食べなさすぎると、体は筋肉をエネルギー源にしてしまうんです。
筋肉を分解してエネルギーに変えて活動しようとするので、せっかく高タンパクな食事をしたりしても、脂肪は減らないですし、筋肉をエネルギーに使ってしまう体質になってしまうんです。
これは要注意ですね!
1日3食はきっちり守って、朝と昼にしっかり炭水化物でエネルギー補給しておきましょう。
お腹が空いて我慢ができない
「朝、昼はしっかり食べて、夜は炭水化物の量を落として、鶏の胸肉を中心の献立にする」とわかっていてもこれがなかなか難しいんです。
僕の場合はご飯、つまりお米の量を減らすのがとても苦手です。
理由は、「お腹が空くから」というなんともダイエットにありがちな理由なんですが、お腹が空くせいで夜どうしてもご飯を食べすぎてしまうことがよくあります。
日本人にご飯を食べる量を減らせなんて土台無理な注文なんだと、そう思ってもいます。
でも、炭水化物の量を減らさなければダイエットは成功しません。
そこで炭水化物の量を減らす秘策があったんです。
グルテンフリーはダイエット成功の近道
グルテンフリー、つまり「小麦」を抜くことで炭水化物の量を減らせます。
小麦はたくさんの食品や料理に使われています。
特に加工された食品や食材には必ずといっていいぐらいに小麦が入っています。
パンやうどん、ラーメン、ピザなどたくさんの料理に使われている小麦ですが、使われている料理を思い浮かべれば、どれも高カロリーなダイエットに大敵な料理ばかりです。
そして、加工食品にはたくさんの化学調味料が添加されていますよね。
化学調味料は体を太らせようとする信号を体内で発しているともいわれていて、極力食べないほうが身のためなんです。
小麦を抜くことで、低炭水化物で化学調味料まみれから脱出できるんです。
グルテンフリーで小麦を抜いた食生活なら無理にご飯の量を減らさなくても大丈夫です。
みるみるうちに痩せていくのが実感できるはずです。
プロテニスプレイヤーのジョコビッチ選手は、「まずは2週間のグルテンフリーを試してみて、体の変化を確認してほしい」と訴えています。
ぜひ一度試してみてください。
ダイエットに効果的な食べ物についてのまとめ
・高タンパク質な食事はダイエットの基本
・鶏の胸肉を中心にすえた献立を考える
・同時に低炭水化物で糖質の摂取を抑える
・炭水化物は朝・昼のうちにしっかり食べておく
・夜は炭水化物の量を減らす
・お腹が空いて我慢ができない人はグルテンフリーを試してみる
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