結婚式をドタキャン!?最低限のマナーを守る為にこんな時どうすれば？

2016年7月5日

結婚式、それは人生最大の晴れ舞台…結婚するのが大事なご友人なら尚更、大事な式を祝い一緒に喜びたいですよね？ですが…「結婚式に参加出来なくなっちゃった!!」なんて事も無い訳じゃありません。

出来る事なら参加してお祝いを贈りたい！と思っていても、急な仕事、病気等々で式を欠席しないとならない事もあります。

結婚式をドタキャンした上に何もしなかったでは話になりません！では、そんな時にどうすれば良い？何をすれば良い？

一社会人として、止むを得ず式を欠席する事になってしまった時はどうすれば良いのか？という解決策を一緒に見て行きましょう！

結婚式に参加出来なくなった時は？

結婚式に参加出来なくなったと解った時。まず、最初にするべきことは？一番大事なのは

出来るだけ早く式に招待してくれた人に連絡をする事です。

「式の準備等々で忙しいから連絡するのは気が引ける」とか言っている場合ではありません！大体10日前を越えた辺りからキャンセル料金が発生してしまいます。

あなたに用意してくれたお料理や引き出物のキャンセル料金を新郎新婦に余計に負担させる事になってしまいます。出来ればそんな事避けたいですよね!?

式に参加出来なくなったと判ったら出来るだけ早く相手に連絡をしましょう。

そして連絡は必ず電話で直接連絡を入れるのがマナーです。

メール・ラインでの連絡はＮＧです！

式前日までならば本人連絡がつく筈です。

欠席の理由もそれが不祝儀の場合は「都合がつかず…」と曖昧に伝え、仕事等々の場合は正直に伝えるのが誠実です。

急すぎる！当日の場合は？

当日に式を欠席しなくてはならなくなった時はどうすれば？式に招待してくれた人には当日はもう忙しくて連絡なんてつかない！という場合が殆どだと思います。

その時は招待してくれた方のご家族、又は式場に連絡しましょう！

式に参加するほかの人にキャンセルの伝言を頼むのはNGです。

自分が結婚する時、参加する筈だった友達が別の友達に欠席の伝言をしてきたら？と考えたらまずありえませんよね？

人生最大の晴れ日を迎える人の気持ちを害さない気遣いが大事です。

ご祝儀はどうすれば？

「式に参加出来なかったけどお祝いだけでも…」とお思いでしょう。それでは、欠席した場合のご祝儀はどうすればよいのでしょう？キャンセルを伝えた前日数で変わっていきます。

キャンセルが式２週間前でしたらお料理等のキャンセル料は発生しないのでお料理・引き出物料を引いた１万円程度で良いとされています。

直前のキャンセルの場合はお料理等のキャンセル料が発生してしまうので式に参加するのと同額の３万円程度が良いとされます。

ではそのご祝儀を渡す場合は？

一番はお祝いとお詫びの気持ちを伝えるのと一緒に直接お渡しするのが良いでしょう！ですが離れた場所にお住まいの場合だった、どうしても都合が合わない等々の理由でお会い出来ない場合は現金書留郵便でもOKです

ご祝儀袋に入れて郵便窓口へ出してください。現金書留でご祝儀を送りたい人の為に大きめの現金書留封筒も用意されているらしいのでご祝儀を送りたいけど大きさとか大丈夫かな？とお思いの人は窓口にて尋ねてみると良いです。送る際には一緒に欠席をした事に対してのお詫びとご結婚のお祝いのメッセージも同封すると誠意も伝わるでしょう。