高齢化社会になって介護がすごく注目されていますよね。
親の介護や、介護職員についている人は世の中にたくさんいると思います。まったなしの介護時代に突入しています。
介護は実際にやってみると非常に大変だと実感すると思います。自分も介護職員をしていますがたまに、介護が向いていないと感じることがあります。
そんな私が介護が向いていないのを克服した4つのことを紹介しますね。参考になると幸いです。
介護を一人で解決しないこと
介護をしていると自分一人で解決で解決しようとしてしまう人は、たくさんいますよね。
介護は長期にわたることがありますから、一日だけ介護するだけだったら一人で介護を抱えても大丈夫だと思いますが、介護は先がみえないという意見をよくききます。
もしも介護を一人で解決しようとしていたら、考えをかえた方が賢明かもしれません。
介護は介護保険という公的サービスがあります。要支援と要介護と2種類あります。介護度は要支援1・2要介護度1・2・3・4・5とあります。
介護度が一番軽いのが要支援1で介護度が一番重いのはが要介護度5です。介護保険をつかっていなかったら必ず介護保険をまずはつかいましょう。申請は近場の役所で、気楽に相談してくださいね。受付で相談場所をきけばすぐにわかりますよ。
介護に完ぺきをもとめないこと
介護に向いていないと考えてしまう方は、まじめに介護を考えすぎていると思います。
介護は完ぺきではなくてもいいのですよ。認知症の方の介護をしていると、思うように介護されている方がいうこときかないということは当たり前にあります。
自分は介護職員を10年以上やってきて介護を完ぺきにやっている介護職員をみたことがないです。
プロである介護職員でさえも介護を完ぺきにできないのが現実です。
身内で介護しているかたは、身内だからこそ完ぺきさを目指してしまう傾向があると思います。
もしも介護で気持ちで悩んでいたら、介護の家族会という場所があります。
市町村の役所の窓口できいてください。きっと、同じような介護に完ぺきを求めている人たちが、いると思いますし、完ぺきでなくてもいいというかたもいると思います。いろいろな介護されている方の意見を聞いて気持ちを楽にしてくださいね。
介護している側もリフレッシュが必要
介護を毎日していると、精神面と肉体面の疲労が必ずでてくると思います。
かくいう自分も介護職員をしていて休みがとてもリフレッシュできています。
介護をしているから、介護している方をおいてリフレッシュするのは、言語道断と思わないでくださいね。
介護をしていたら休むことが必ず必要になります。
自宅で介護されている方は、例えば施設で短い間(ショート利用)みてもらうことがすごく重要になります。通所介護(デイサービス)や施設で短い間入所していただくこともできます。
介護保険でケアマネージャーに相談すると、介護している側が休息できるシステムを作ってくれます。どんどんリフレッシュしてくださいね。自分の精神面や肉体面がこわれてしまうことが、介護される方が一番困りますからね。
介護が向いていないあなたへ!私が試した3つの克服法 まとめ
1 介護を一人で解決しないこと
2 介護に完ぺきをもとめないこと
3 介護している側もリフレッシュが必要
上記に介護が向いていない人が克服することの一例です。
介護は世の中で当たり前の問題で、悩んでいる方が非常に多いですね。
介護職員でさえも毎日の介護に自分が介護職員として向いているかどうか考えてしまうというスタッフがたくさんいますし、自分も介護職員として介護が向いてないと考えることはたまにあります。
どうか悩んでいたら悩みっぱなしにしないで他人に助けをもとめてくださいね。きっと今よりも介護に対して明るい見方がでてくると思いますし、また参考になる意見も増えていくと思います。
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